心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

道家泡菜・青城泡菜

2019-08-18 10:36:24 | 食関係(気功食療法・素食)

青城山で泊まったホテル。

 

食が自慢のホテルらしく、とてもおいしい!

 

中でも「道家泡菜(青城泡菜)」は

本当においしかったです!

 

 

 

私は、日常的にこれもどきを作っています。

大好きな料理です。

 

 

「道家泡菜」は青城四絶のひとつで

漬物です。

 

ゴールデン旅さまより

「青城山の奥深さは天下の冠なり」と称えられる青城山は、成都から約60キロ離れた、四川省成都平原の北西に位置します。国家AAAAクラスの観光区、国家クラス景観区となっています。山麓の海抜は726m、主峰の老宵頂海抜は2434m、一年中茂っている原始林と城壁のように繋がる連峰から青城山と名付けられました。人が少なく、山上には自然に融合した道教の寺が10余カ所もあり、さまざまな様式の亭、橋、回廊、閣が40余カ所もあります。非常に趣があります。
自然のままの谷、古い藤などの珍しい景観は、中国語で「青城天下幽」と称えられる通りの独特な景観を成しています。 紀元143 年、この青城に百歳を超えた老人・張陵氏が修行にやって来ました。張陵は、ここで昔から伝わった「黄老学説」を研究、発展させ、中国の伝統宗教・道教を確立、地元の人々に広く布教しました。ここで発祥した道教がやがて中国全土に広がり、中国人に今でも深く影響している伝統宗教になりました。
青城四絶とは、洞天乳酒、洞天貢茶、白果鶏(ぎんなんと一緒に煮込んだ鶏)、道家泡菜(漬物)です。道教では古くから食生活を大切にし、果実や薬草を、道教の伝統秘法で調合、調理したものは、独特の風味があります。

 

四川旅游さまより

青城道家老泡菜俗称道家老泡菜,是四川省都江堰市青城山的著名特产。道家泡菜以青城山道士生产的鲜黄瓜、豇豆、水红辣椒、萝卜、大蒜、白菜、仔姜、良姜等为原料,经严格挑选、清洗、晾晒后,放入用山泉水、精盐、花椒等配制而成的特殊汁液中浸泡,专室、专具存放,由专人管理。

青城泡菜脆嫩酸甜,保存数年仍色泽鲜艳,质地清脆,是一种解腻、开胃、增进食欲的佐餐佳品。如今已经是四川人民生活中必不可少的传统佐食美味。

“青城泡菜”与“洞天贡茶”、“白果炖鸡”、“洞天乳酒”并称青城四绝。卓越的佛教领袖、杰出的书法家赵朴初居士,在食用道家老泡菜后赋《调寄忆江南》一首:“青城好,泡菜冠全川。清脆姜芥夸一绝,芳甘乳酒比双贤。吾独取椒盘。”

 

 

「道教では古くから食生活を大切にし・・」とあるように

気功をやっていても

食の大切さを教わります。

食だけではなく

生活すべての大切さも教わります。

養生の大切さを教わります。

青城山前山には

道家の食堂や茶房もありました。

 

おいしくて

身体や心のための食。

 

大切にしたいですね。

 

 


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青城山・道観(道教寺院)に宿泊・・寺泊

2019-08-18 05:22:02 | 旅行(四川・周辺)

青城山に宿泊したい場合

 

後山は土産物屋さんに併設された

民間の宿がたくさんある感じで

 

前山は寺泊(道教寺院に泊まる)

 

見た感じだと

そんな感じのようでした。

 

 

後山の宿(簡易的な宿?)は

予約なしでも

どこかしらには泊まれるのではないか

と思うほど多くありました。

 

周辺には高級なホテル(スパ)もあるようなので

そこは事前予約した方が良いかもしれません。

 

 

前山の道教寺院(道観)泊には

大変興味があるのですが…

主に修行者のためのものらしいと聞いていましたし…

今回は様子見。

ただ・・実際行って案内を見ると

誰でも大丈夫そうな感じもしました。

 

 

ある道観でお手洗いを借りる際

宿泊部屋の前を通って行ったのですが

部屋のドアを開放していたので

中が丸見え。

 

部屋にはベットが四つ入っていて

ほぼそれだけでいっぱいと言う感じ。

窓開けっぱなし、ドア開けっぱなし。

つまり常に開放的。

トイレも共同(それをお借りした)。

 

それでも充分と言えば十分ですが

ああいうタイプだと

男女に分かれての共同部屋と言うことになるのでしょうか?

 

 

それなりのお値段設定もあり

また違うのかな…と思いつつ・・。

 

 

とりあえずメモとして載せておきます。

 

 

「上清宮」

 

 

 

「天師洞」

 

 

 

「全真観」

 

 

他にもあるかも。

 

 

 以前のブログも参考までに

青城山・道観に泊まる(道観住宿)


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青城山・前山

2019-08-18 04:33:51 | 旅行(四川・周辺)

青城山・前山

 

2017年に行ったときのブログは以下です

四川・青城山(前山)

 

青城山の紹介は以下を参考に 

青城山(火薬・漢方薬・音楽)

 

 

この前の日に行った後山は以下のブログより

青城山・後山(后山)

 

前山道教寺院の宿泊情報は以下のブログより

青城山・道観(道教寺院)に宿泊・・寺泊」 

 

**

 

今回の青城山・前山は、

前回行けなかった道観にも行きつつ…

都江堰に行くため早めに切り上げました。


都江堰(JTBさまより)

約2300年ほど前に秦国蜀郡の太守であった李氏親子二人が民衆を集め、水利工事を行った跡地。現存する世界最古の灌漑事業として世界的に有名。ここからの水が成都を豊かな都にしたと言われる。

 

**

 

青城山前山

(門に到着したところから)

観光シーズンなのか…

ものすごい人!

 

 

門を入ってしばらく歩き

渡し舟乗り場まで。

 

前回は対岸まで歩きましたが、

今回は、船に乗ってみることに!

ここは歩いても充分行けます。

そこからロープウェイに乗り

山を歩きながら

いくつかの道観を巡ります。

 

なんだろう・・・と近寄った時に…

パンパンパンッ!!

とすごい音!!

火薬?爆竹?でした!

びっくり!!

 

 

 

道士の方々による儀式

ここで「護符」を購入!

 

 

道観はそれぞれ2~3キロ離れているので

ひとつ行ったら、山道を歩いて次を目指します。

 

今回は早めに切り上げるため途中まで行ったら下山!

下山しながら道観巡り。

 

 

急な斜面に作られた階段などは

階段の幅が狭く足を横にしないと乗らない。

石が斜め、しかも滑る

ところどころ石が割れて壊れている

などなど・・。

それが、長く続くところもあり、

景色を楽しみたくても

足元ばかりに気を取られますが…

景色もとても良いので、

たまには、立ち止まって周囲を見るのが良いと思います。

登ったり下ったり…

それなりに大変ですが、

青城山の気場のおかげか

そんなに疲れません。

 

ここに来たら…

一瞬で空気が変わり、

すっごく気持ちが良かったのでびっくり!!

前回行ったときより強く感じました!

ここの気場はすごく良いと思います!

向こう側の山が割れ

こちらの山も割れています。

その割れ目のあたりにくると

急に変わるのです。

「清らか」であり「パワフル」でした!

こんな気場で練功してみたいものです。

とりあえず深呼吸。

気持ちよかったです!

 

 

下山しながら道観を巡り…

 

 

 

 

 

 

 

戻って来ました!

 

やはり青城山は良いですね!

 

funnyasiaさまより

青城山は中国の道教の発祥地の一つとしても知られています。青城山は、143年ごろに、道教の士・張陵がこの場所で道家の思想を学び広めたことで、道教の聖地として広まったと言います。そのため青城山には道教寺院が多く残っています。建福宮、天師洞、上清宮などの建築物が人気スポットで、建福宮は山歩きの基点となっています。青城山は大ヒット映画・カンフー・パンダのモデルにもなったと言われており、主人公のポーの故郷は青城山で、ポーのモデルになったと言われているのが青城派掌門(家元)の劉綏濱氏です。 

 

wikipediaさまより

青城山は中国を代表する道教の名山で、道教発祥の地のひとつである。伝説によれば、道教の創始者で五斗米道の創始者でもある張陵(張道陵、祖天師)は晩年青城山に入り、この地に伝わる「黄老学説」を学んで道を開き、この地で123歳で没したとされる。青城山は道教の一派・天師道の発祥の地として神聖化され、歴代の張天師たちは全国から青城山に訪れ祖天師に朝拝した。

青城山の岩山や密林の中には多数の道宮や道観(道教寺院)がある(青城山常道観)。山の入口には唐代(724年)に創建された大きな道宮の建福宮が建ち、山門や三つの殿堂(三殿)、庭院などがある。山林の中に造られた階段を登ると、円明宮、玉清宮、上清宮などの道観があり、これらにもそれぞれ三殿や庭院がある。奥には、断崖の下に木造建築が張り付いた朝陽洞、晋代に建てられた祖師殿(真武宮)などさらに多数の建築があり、大勢の道士が修行を行っている。

天師洞は三清殿、三皇殿、黄帝祠などの楼閣からなる青城山の核心となる道観で、黄帝祠のそばには張陵が修行・説法したという洞窟が残る。

これらの道観を経て「青城第一峰」と呼ばれる彭祖峰の山頂に至ると、「老君騎青牛」像の納められた老君閣が建つ。

各道宮・道観には壁画や浮彫などの美術品がある。また様々な長寿薬や丹薬の研究(錬丹術)の副産物として火薬や漢方薬が見出され後世に伝わり、道教音楽も伝えられた。


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青城山・後山(后山)

2019-08-18 03:23:25 | 旅行(四川・周辺)

青城山・後山

 

今回は、2日間かけて

青城山の前山と後山に行きました。

まずは、後山。

 

成都市内からは、犀浦駅から高速鉄道(中国新幹線)で30分ほど。

他でも高速鉄道を使いましたが

青城山行きの高速鉄道は

本当に??と思う値段!

なんと、10元!!

(チケットは前日、成都駅で購入しました)

購入方法は以前のブログを参考に
成都から青城山(中国新幹線)

 

ーー

青城山駅に到着後、バス停に向かい

後山行(后山)のバスに乗車。

 

マイクロバスがたくさん並んでおり、

人数が集まったら発車するスタイル。

乗車して待っていると

切符販売の女性が乗ってきて切符を購入。

往復で50元。

往復券で購入の方が

若干お得らしいです。

 

 

前山の門前を通って、後山までバスで行きます。

思った以上に山道を走って後山につきました!

40分ほど乗っていたと思います。

 

 

バスから降りて

土産物通りを少し先に行くと

後山の門が見えます。

門まで行き

少し手前でチケット購入!

チケットと共に保険も購入になっていました。
(この保険5元は必須なのかどうかは不明)

 

さあ、出発!!

と思ったその時に・・・・

豪雨!!

持ってきていた雨具装着していると

数分で小雨になったのでそのまま出ました。

ぽつぽつな感じの雨の中

後山の門をくぐり、遊歩道を歩き

「泰安古鎮」まで。

 

泰安古鎮の奥にあるつり橋を渡って

いよいよ!


今回は、天気の影響もあり
(この時はまだまだ雨に降られると思っていました)

足元がいつも以上に滑りそうだったので

あまり無理せず行くルートに変更。

使える乗り物は使いつつ

頂上の白雲寺を目指します!


ということで、

滝などを見つつ登るのも楽しみでしたが、

今回は、ロープウェイ使用。

これが、思った以上の距離を乗車するので

足元の悪い中

ここまでの登りを断念したのは

正解だったかもと思いました。

ロープウェイから見る青城山は

本当にきれいな青(緑)の山!!

竹も茂っていて

今にも野生のパンダが出てきそうなほど!


ロープウェイ下車して

ここからはしっかり歩きます!

この時点で雨はほぼ止んでおり、

雨具をしまって登ることができました。

 

登り、下りの道を進み・・・

 

 

もうひとつのロープウェイも乗って
(これがまた相当長い!いくつもの山を越える感じ)

 

 

 

 

「白雲古寨」

 

 

ここから、まだまだがんばり・・

「白雲寺」を目指します!




「釋門浄土」の門をくぐると…

洞窟に多くの石仏が!



更に登ると

「白雲寺」




前山と違って

自然そのものを楽しむのが後山だと思いました。

登山、トレッキングに行った感じです。

 

雰囲気や空気感はとても気持ちよく

 

仙人がいるかも・・・

 

そう思わせてくれる山でした。


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