7日から二十四節気の「大雪」です!
寒さが増してくるころですね!
下にも書いてありますが…
どうか冷えないようにご注意ください!
特に足元…
レッグウォーマーなどをおススメします!
私も気分や服装にあわせられるように
いくつか持っています!
楽しみに養生するって大切だと思います!
いろいろな商品がありますから、
皆様も是非是非!
湯たんぽやカイロも
いろいろなものがありますので
楽しみながら是非!
参考までに以前のブログ
「冷え対策に・・・」
人民中国さまより
大雪の節気と民俗
大雪の節気に、南京市の街を回ってみれば、数多くの住宅の入り口や家の窓辺につるされている塩漬け肉や腸詰め、塩漬け魚が目に入る。なんとなく「旧正月にはまだ早いが、とりあえず下準備」という感じである。生粋の南京人には、「節気の小雪には野菜を塩漬けにし、大雪には肉を塩漬けにする」習わしがある。この季節に、北西部の青海省で最も美しいのは「氷魚」で、これを北向きの部屋の軒下につるす。毎朝温水を振りかけて、薄く凍らせる。このように毎日一回振りかけて、しばらく続けると魚が厚い氷に包まれて、氷の彫刻作品のように美しくなる。こうして作った魚は自分たちが食べるのではなく、娘を嫁がせたり、嫁を迎えたりする時などに使う。
大雪の養生
大雪の節気になると、ますます寒くなり、中国の北部は気温が大幅に下がり、雪が降り始める。雪の後に続く大風で気温が急に下がり、せきが出たり風邪を引く人が多くなる。このような病気は保温に注意を払わなかったためということが多い。漢方では、人体の頭部や胸部、脚部の三つの部位が特に寒さに襲われやすいとする。「寒さは足から」ということわざもある。足は心臓からもっとも遠く、血液の巡りが悪く少なく、しかも皮下脂肪がわりに薄く、保温が悪い。寒さに襲われると、反射的に呼吸器の粘膜の毛細血管が縮まり、抵抗力が低下し、鼻腔やのどが感染する。そのため、数九(冬至の次の日から81日間)は足の保温がとくに大事である。
大雪のころは「栄養補給」に適した時期で、民間では「冬に補えば、春に虎を倒す」と言われる。冬に栄養補給をすると、人体の免疫機能を高め、新陳代謝を促し、寒さに弱い体質を改善できる。また、体内の物質代謝がよく調整され、栄養をエネルギーとして最大限に体内に貯蔵でき、体内の陽気を引き出すことができる。この時期は蛋白質やビタミンが豊富で、消化しやすいものを多めに食べると良い。羊の肉は寒気を取り除き、益気、虚を補う滋養補給効果があり、血液の循環を促進し、防寒力を高める。冬に、羊の肉や山芋、クコなどをいっしょに食べると、より栄養が増す。
大雪の節気前後、かんきつ類の果物が大量に出回る。ミカン、ザボン、ダイダイはこの時期によく見られる果物で、適量に食べるとビタミンの補給になる。
大雪の養生は以前のブログを参考にしてください