心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

薬局カフェ・薬膳コーヒー・養生ドリンク

2021-01-13 01:17:56 | 旅行(北京・周辺)

旅行メモ(北京)

 

昨年、

北京の老舗漢方薬局

「同仁堂」が

クコ入りコーヒーなどの

「中医薬コーヒー」カフェを

オープンしたらしいのでメモ。

 

カフェ以外にも

いろいろ新しい健康関連に

取り組んでいるようです。

 

 

(人民網さまより)

1669年創業の中医薬専門店・同仁堂が最近、名前を聞いただけでも「体にいい」と感じる「中医薬コーヒー」を突然打ち出した。

肝臓や腎臓に良いクコ入りカフェ・ラッテ
脾臓や胃にやさしいアメリカン・コーヒー
益母草&ローズ入りカフェ・ラッテ
むくみが取れる桂花&蜜煮小豆カプチーノ
など

仁堂コーヒーショップのバリスタ・李勝利さんは、「バリスタになって何年にもなるが、同仁堂に来てからは、中医薬という観点からコーヒーを考え、内風(めまい、しびれなどが生じる病証)を鎮め、痛みを止めるために、コーヒーにクコや陳皮(熟したミカン科のマンダリンオレンジの果皮を干したもの)、ニッケイなどの中医薬を入れ、元気をつけ、健康を促進することを意識するようになった」と話す。

 

北京市朝陽区の同仁堂・知嘛健康壹号店の1階では、ヘルシーなスープ・お粥、西洋風ケーキ・パン、ツバメの巣などのパッケージ商品が販売されている。2階は伝統的な中医薬専門店で、受付・問診・調剤・販売などのサービスが提供されている。

 

「従来の同仁堂なら、多くの人は、病気になった時に来て診察を受け、薬を調合してもらい、脈を診てもらって帰ることを連想する。でも今後は、医食同源に基づき、食療を通して体の不調を解決し、総合的な健康の分野での取り組みを行っていきたい」

 

かつて高齢者専用の領域だった「養生」の分野に、近年は若者たちが仲間入りし、完全に溶け込んでいる。そして各老舗ブランドが業界の垣根を越えて、「養生」の分野に参入している。

 

 

若者にも人気のようです。

 

養生は年代問わず大事だと思うので

「楽しい!」

「おしゃれ!」

がきっかけになって

取り入れてもらえるのなら

それはステキなことかなと思います。

 

 

個人的には

珈琲を工夫するよりも

伝統的なドリンクのままのほうが

好きではありますが

それはそれなのでしょうね。

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台湾青棗・蜜棗・台湾大青棗 | トップ | 【宋海君老師のDVD】気功練功... »

旅行(北京・周辺)」カテゴリの最新記事