ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

いい食材に出会うと「大事にされている」感が高まります 高松クレメントホテル 

2018年08月30日 | 美味しい料理とともに
高松丸亀町壱番街東館 ビリケンガーデンに咲いていました
造園業の知人からもらっていた植物の種 何気なく蒔いていたら今夏オレンジ色の「ニッコウキスゲ」みたいな花が咲き 終わりました

いただいた貴重な種だったのに 名前を記さなかったってとても失礼でした

後で「金糸菜」と確認しました 

種苗店カタログより

東京に帰る友人をバス停で見送ったあと 久しぶりのホテルランチ

今高松はホテルラッシュです
高松クレメントホテルも本館横に新館が姿を表し驚きました



本館2階 中国料理『桃煌 とうこう』 おひとりさまは心細い


注文は「五目あんかけ焼きそば」 大当たりでした


大反省した「金糸菜」が登場しました
確認のため 従業員さんにジャスミン茶をお願いしたとき 尋ねてみました


漢方薬として 止血・消炎などに用いるミネラルたっぷりの 国内ではまだまだお高い高級中華食材です

いっぱい入っていてすごく大事にされたような気分になった私  相当なナルシストかも? 

酷暑に負けない世界第3位【pizzaマルゲリータ】を食べる!! 綾川町《pizzeria AL CENTRO 》

2018年08月03日 | 美味しい料理とともに
完全夏休み!ですー!!

高松市内で「夏休み親子クッキング」《pizzaを作つてみよう》の募集が即日満員、キャンセル待ち多数・・・・と報じられました
一昔前はpizza専門店など思いもしなかったのですが イタリア料理から独立したpizza専門店もあちこちに出店されています

中でも女性のpizza職人さんが イタリアのpizzaコンクールで世界3位を勝ち取ったと聞くマルゲリータ

食べてみたいですよネ!!





国道32号線沿い イオン綾川店 の斜め前に最近引越ししてきた《 pizzeria AL CENTRO 》があります
駐車場も広く店舗は奥まってはいますがすぐわかります
ただ 予約ができると思っていなかったので 炎天下車の中で4,50分待って(6組待ちでした)やっと店内に案内されました
後で聞くと土、日は1週間前まで 平日なら3日前まで ランチ予約可能らしいです




入店すると正面にドリンクカウンター


続いて大きな石窯が ブルーのキャップの方がご本人


来たー!! イタリアで世界第3位を見事に獲得した「マルゲリータSTG」空輸の生モッツァレラチーズが乗っかっています


1枚目がぺろりと平らげられたので 追加したハーフハーフです  
生地が薄くパリッとしていて焦げ目が香り チーズと相まって絶品でした 

どう!? 行ってみたいでしょ!! 絶対予約してから!ね

第51回キッス調理技術専門学校 「たべもの展」② 華やかに、熱をこめて! 

2018年01月30日 | 美味しい料理とともに
毎年進化が目覚しい「たべもの展」   

午後1時までの作品投票にも参加しましたが・・・・ 売らないのに一つ一つ思いの込められたお料理を見ながら 出来上がるまでの調理の苦労を考えながら 見栄えだけで投票するのは後ろめたい、どの作品にも大拍手したい気持ちで・・・・結果は知りませんが あまりそれに一喜一憂しなくてよいとも思います 

今年のテーマは【地産地消】

まず会場へ

 
世界の昼食

技術指導の講師群の展示




目を惹いたタイのカービング技術  「早春」玉村恵美子


JRホテルクレメント 「讃岐の春の訪れ 前菜盛り合わせ」


「闘牛」大場崇史


JRホテルクレメント 中国料理  「讃岐礼餐」


紅梅亭

生徒さんの力作品
























東京の老舗フレンチレストランへも修業に行き 知識を得たとか・・・・今後の発展をお祈り致します

 

第51回「キッスたべもの展」① 特別講習会 『伊勢志摩観光ホテル』総料理長 樋口宏江さん

2018年01月29日 | 美味しい料理とともに











会場に到着時間がお昼どきになってしまったので まず バザー会場へ
生徒さん特製の オリーブ豚ベーコン使用の ナポリタンをいただきました
パスタが太麺でトマトソースによく馴染んでいたので 思わずサイズをお尋ね 丁寧に2、2mmの中サイズですとお答えいただきました
ぜひ使ってみたいボリューム感でした

今回の講習会ゲストは 伊勢志摩サミットの会場となった『伊勢志摩観光ホテル』総料理長 樋口宏江さんです
玄関の看板やパンフレットなど一連の大切な表記で 『伊勢志摩観光ホテル』が『『志摩観光ホテル』となっていたのは すごく残念で 講師には失礼であったと思っています 当地ではシマカンと愛を込めて読んでいるので主催者に変わり ごめんなさい



メニューには  ◆みえジビエ(猪)の地ビール煮込み 米澤モチ麦のリゾット ◆高瀬茶の香りをまとわせたオリーブ牛フィレ肉 宮川育ちのワサビを添えて  今回のデモンストレーションで試食に提供された◆海の幸 トマトの魅力をさまざまな形で  とありました


試食させていただいた 「伊勢志摩サミット ワーキングディナー」提供の前菜です 
ひと目で 素材がわかる 目的上会議の中断など邪魔をしないようひと口で食べられるよう 特に注意をされたそうです

トマトムースにアオリイカ、金目鯛、車海老、鮑のスライス、蛤、真珠貝の貝柱、トマトジュレに宮崎産キャビア
彩にプティトマト、サヤインゲン、そして仕上げはトマトグラニテ、バジルオイル(黒くなるのを防いでほうれん草をミックス)
自社栽培の可愛く優しいエディブルフラワーのせ 

伊勢志摩サミット当日の 渾身料理の一部再現ご披露がありました


  海の幸 トマトの魅力をさまざまな形で  


  高瀬茶の香りをまとわせたオリーブ牛フィレ肉 宮川育ちのワサビを添えて  


  みえジビエ(猪)の地ビール煮込み 米澤モチ麦のリゾット 

肝心の「たべもの展」数多い写真の加工が追いつかず 次編になります ごめんなさい
でも 近日アップしますのでぜひブログにいらしてください

  

JR四国まんなか「千年ものがたり」に会いにいく 

2017年06月29日 | 美味しい料理とともに
今年4月より始まった四国観光列車
毎土・日・月・金曜日の運行で なかなか人気があるらしく予約が取りにくい状況ラシイ、す!

乗りましたーよ!  今回はしあわせの郷紀行です 始発が大歩危駅
運行は多度津⇒大歩危【そらの郷紀行】と大歩危⇒多度津【しあわせの郷紀行】の2ルート

車両はどちらのルートも 同じで1号車《春萌「はるあかり」》の章

左端の緑の車体が1号車


出発前に覗くと車内はこんな具合に食事セットが既に並んでいる

これは天井


2号車《夏清「なつすがし」》《冬清「ふゆすがし」》の章

 
  
      
2号車は少し意匠が変わってダイニングコーナーや大谷焼きの洗面撥・展示コーナーがある 

本日は冬清の連結  

3号車《秋彩「あきみのり」》の章 とJRマンが考え抜いた 洒落名がついている

車内は シートが秋をイメージしたオレンジ色だが しつらいは1号者とほぼ同じかな?

期待の「おとなの遊山箱」を  
  メニュー帳

        
  膳掛け    半田そうめん汁   讃岐しじらのランチョンマット

肝心の『千年のものがたり』として途中下車や地元人のご好意パフォーマンスがある
 妖怪の里の「児啼爺こなきじい」のコピーモニュメント

    

  
マムシがよく出るという[坪尻駅]では 「猪鼻峠」越えのため 珍しいスイッチバック運転を体験

タブノキ巨木の保存がある[財田駅]で下車して駅前の 木のパワーを分けてもらいに
 


 2時間半の小旅行の終点は「琴平駅」として降ります

七夕飾りの短冊をくぐって 


レモンシャーベットの振る舞いを受け


黄金の床几に腰を下ろし


観光課の職員さんの歓迎の元「四国まんなか千年ものがたり」閉じます



「Azale'e」(アザレ) 坂出ツツジ屋敷のフレンチレストラン 1才半ですね

2017年06月11日 | 美味しい料理とともに
シェフよりのことばでは

江戸時代~昭和にかけて代々受け継がれてきたこの美しい佇まいを 空間プロデューサー/斎藤 正さん  施工古民家パートナーの大企建設さんの 協力を得て シェフ米田宏和が奥様と二人タッグを組んで経営されている 住宅地内の静かなフレンチレストランです

オープンから1年半・・・・ぜひ お店の名前にもなっている「つつじ」のシーズンに訪れたいと思っていました
  

     
駐車場からレストランまでのフォトはいろいろ紹介済みですので HP等でもご覧いただきたいと思います

今日は『美しいは美味しい』とつねづね思っているお料理を!


これはテーブルに付くときの飾皿たち 壁面のガラス共キラキラは心が嬉しがります


アペリティフはノンアルコールのフランボワーズを(乾杯してちょっと口にしてしまいました)


前菜は初カツオ・新玉ねぎ それと初めて見るフランス製ソバージュアスパラ



「バター皿」ながら焼き物として存在感十分の姿形・材質感 気持ちよくまっ四角にカットされ その切り方も!?



スープはそら豆・インゲン・ピースと太刀魚の浮身



魚料理は瀬戸内鯛にさぬきアスパラ添え ハーブに甘めのソース  このお皿は控えの展示室でも注文することの出来る讃岐の作家さん作
油滴に似た意匠が新鮮



肉料理は八重山の鶏肉ソテーはローズマリーとともに 添えはすごーく柔らかく調理されたごぼう



デザートはガトーショコラに抹茶アイス



最後にロマン色のハーブティと紅茶を
紅茶はダージリンファーストフラッシュを淹れてくださいました


女二人のゆったりランチでした 
二人共ちょっぴり心が重かったので美食で 漸くシ・ア・ワ・セに帰れました




姫路市 豪華で大きいシャトー&小さいながらグルメのシャトー『サンヴェルジュメゾン』

2017年05月18日 | 美味しい料理とともに

ご存知 美しい 通称白鷺城とされる『姫路城』

その立派な容姿には叶いませんが お城下、紺屋町23番地にある 「サンヴェルジュメゾン」でのランチタイムです

    正面入口です  入ってすぐの中扉 ノブは陶器製

 ホール内


中扉の脇にアンティックなピアノ


木製の手すりがついた二階への階段

  


存在感のある 飾り棚と古いリヤドロ製置物  サービス準備のテーブル

  準備で待機する皿


入口ロビー天井の 蘭の花のシャンデリア


壁面の シェル二枚の開いたシャンデリア


ホール天井に点在する シェルが支えるシャンデリア

ではいよいよランチを

最初は 前菜 自家製ロースポークハムに春のハーブたちが香り豊かに…



ピースの温ポタージュ 泡をのせてふんわり仕立て


  パン皿はボタニックアート





メインディッシュは ナスのソテーに茸とマッシュポテト きぬさやのパリッとした食感に ヒレポークのロールベーコンを重ねて
クレソンのピリっとした風味と マスタードソースのコンビネーションで 十分に初夏を味わえました


デザートはいちごのタルト    

 ローズヒップ+ハイビスカス+オレンジ のハーブティに 特別「ありがとうマシュマロ」が添えられて 
ごちそうさまでした

あらら、美的な洗面所をそーっとご紹介
 

  

女子会にぴったりのおしゃれシャトーでした
ランチのお値段もリーズナブルでおすすめ  

第50回 キッス調理技術専門学校『たべもの展』を観る

2017年01月30日 | 美味しい料理とともに
今年も1月28日と29日キッス調理技術専門学校『たべもの展』が開催されました
今年の開催で 北川料理学校時代から数えて50回目となります 歴史を感じます



ただ私的には 年々県内の食に関係するイベントがぐん!と増えたり 開催日程が重複していたりして欠かさず見学…ができているわけではありません

今回は 残念ながらバザーではご馳走を賞味しましたが 2日目の京料理「木乃婦・高橋拓児氏」の調理デモンストレーションにはどうしても伺えませんでした
・・・・で 初日の会場風景のみ


玄関脇に新しくカフェ式教室がオープンしコーヒー淹れや喫茶が出来るようになっていました
2階は バザー会場です


階段を登って3階が展示会場です


講師として指導されている諸先生の作品がズラリと並びます














写真撮りが稚拙で 画像が小さくて よく見返しても添付されていた紙の講師名か゛不鮮明で申し訳ありませんが無名になってしまいました
パンフレットの講師のご紹介欄を見てから確認しようとしたのですが記載がなく 失敗でした 


生徒さん名もコンテストに一生懸命になっていたので 後でパンフレットで確認しようとしましたが メモったA・B・Cや通し番号で該当するものが判らず 生徒さんにもホントに失礼ながら 無名にしました
でも力作揃いで楽しめ 感動しましたよ













デモンストレーションへの不参加が心残りでしたが
第51回目もぜひ参加したいと思いました   実行委員長の1年生の木村 心さんお疲れさまでした






11月24日楽しむ「和食の日」 in高松国際ホテル

2016年11月26日 | 美味しい料理とともに
「和食の日」とは いいにほんしょくで 11月24日という日に制定されたらしい

香川県は和食の宝庫 海・山・里・水すべて満足・・・・こんな場所って日本でも少ない
でも 他県の人もわが県こそ と思っているかも

「和食の日」前日、『高松国際ホテル』で
 岡本 一久料理長の【晩秋日本料理の賞味会】が開かれました 


飲み物はマグロに合う日本酒 純米大吟醸「国士無双」あさひかわ など  希少品が・・・・飲み放題として
あえて 和のワイン「かつぬま」を  女性醸造家 三澤彩奈さんで話題でした


     

 
御暦菜(前菜) 岬鯖柿の葉寿司 翡翠銀杏 牡蠣鍬焼 赤海鼠霙酢 稲穂


  御吸物替り  松茸茶碗蒸し


 
御都久利(食べくらべ)  海のダイヤ「大間の鮪」 幻の魚「鮭児」 氷のドームに囲われて
            


御碗物  山形県産・甚五右エ門芋  北海道産・本柳葉魚(ししゃも)茸餡掛け 糸がき 香り柚子



御強肴  讃岐オリーブ牛一焼  筋味噌煮 季節野菜



御酢の物  門人蟹(たいざかに)土佐酢ジュレ


  
御飯物  天然鯛蕪めし  袱紗汁 香の物



     手打ち蕎麦  蝦夷紫雲丹添え



御水菓子  讃岐和三盆蒸羊羹  富有柿大福  黒糖カステラ 丸十プリン  水晶文旦  ラフランス


 一夜口福の時ではありました




江戸時代~平成へ 古民家再生キラキラレストラン『Azale’e』アザレ  

2016年08月03日 | 美味しい料理とともに
平成28年1月にオープンしたばかりですが 2回ほど予約がダメだったせいもあって期待がますます高まります

3度目の正直と無事訪れることが出来ました

場所は 坂出市新浜町4-8 電話0877-45-2800 前日までの予約で 昼5000円、夜8000円税込のみ
定休日は水曜日だが 不定休の時もある

坂出駅から徒歩で15分 日の出製麺所前からは1本(駅から行くと)手前を入り 教専寺(ルンビニ幼稚園)をめざして…



長いアプローチとなる通路を通りクラシカルな門・玄関へ


『Azale’e』とはフランス語で さつきのことらしい なるほど!




玄関を上がると キラキラさつきが床に反映

レストラン部横はクラシックな茶室がそのまま

ここもガラス越しがきれい



レストラン部の床は暖房がついた大理石仕立て
ガラスに施された さつきがキラキラ

さて、お料理は  作れるはずないので今回は作り方は尋ねない…と決心


前菜 ハモ


スープ コーンのブリュレ仕立てで 濃厚で食べ終わりはさっぱり 


魚料理 スズキ

ここでタイヘン 肉料理が 食べ急いで撮すのをすつかり忘れていました
スペイン産の鶏 三豊のナス 肉はふっくらナスはしっとり ああ、しまった


デザート 旬の白桃とスモモ  ハーブの優しい香り

しばらくおしゃべりに花が咲いて コーヒータイムも無撮影

たまにはこんな贅沢な女子会もありですよ