本当に好きだったの? 2006年06月29日 | 楽しむハーブ クロード・モネが青い睡蓮が特にお気に入りと云うのは通説だけど、老年期に「退行性白内障」を患っており、まわりの人達に『何でも青に見えるんです』と嘆いていたらしいので、60才になってから睡蓮を描き始めた時 青い睡蓮は本当に青だったのかなぁ…と思ってしまうのです。 でもその「青い睡蓮」が咲いたと聞いて見に行きました。人工の池の回りに当のクロード・モネの睡蓮の装飾画の陶版画が張り巡らされ、花や庭を愛したモネの気持ちになれるというものです。 場所は鳴門にある「大塚国際美術館」