ハーブの雑学記

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日本の花はさくら ひょうたん桜としだれ桜めぐり

2013年04月03日 | 街たより

瀬戸内では今日、明日が桜の見ごろ
高知県では一足先に満開を迎えたようで 花吹雪舞う土佐路をまっしぐらに佐川町まで…

まずは花よりダンゴで 佐川町にある大正時代創業のうなぎの名店『大正軒』で昼食



佐川町は銘酒「司牡丹」の製造地 街並みも落ち着いた酒蔵の立ち並ぶ風情のある町
ただし町の桜の名所「牧野公園」はかなりの葉桜でザンネン!







目的地の大藪の樹齢500年、ひょうたん桜まではまだまだ
途中にはまち起しで植えられた花桃がちょうど見ごろを迎えていた









通過地点の池川町は高知でも著名な土佐茶の生産地






山肌に張り付いた茶畑はみ・ご・と! というか感動的


そんな山奥にもカフェを見つけて立ち寄り  抹茶ロールやお茶プリンが美味




ただ樹齢500年の歴史は厳しく正面は樹皮がはがれて樹木医による修復が施されていたけど少しみじめな気分





ようやく夕暮れ始めた目の中に焼きついたのは 個人の中越家のしだれ桜
妖艶というか華麗というか「ああ、見られてよかった!」