ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

6月のハーブ「菩提樹」は馥郁と薫り 包みます

2015年07月01日 | 楽しむハーブ
毎年ながら梅雨時はハーブが一斉に活動し始めてイ・ソ・ガ・シ・イ

見頃を外すと来年まで~~はぁ~のものが多く今年は『菩提樹』を注意観察していた
中央公園の開花は思いがけず早く 山あいの三宝寺ではまだちょっと…とのことで
新聞掲載と同時で「牟礼の八栗寺」へ


信仰のおかげで順調に運行されているケーブルカーに乗り 山頂の境内を目指す



太師同前野お接待は「甘茶」 100円のご喜捨で小瓶をありがたく頂く
「甘茶」は紫陽花の仲間でアマチャの葉を煎じて出したもので 飲んでみるとハーブのステビアによく似た後味
ただし昔から「紫陽花」には毒があると言われていたので素人抽出はしないほうが良い
2009年には料理のアクセントに使われた「紫陽花」の葉を食べて食中毒…との報もあったから


境内に向かって進んでいくと あまーい香りが漂ってお目当ての『菩提樹』が!




見上げたり 木の下に屈んだり ハーブのアロマに包まれました

菩提樹は「リンデン」として生活の木ショップでは 白木の部分を【有機リンデンウッド】として
花と葉の部分は【有機リンデンフラワー】 またティバッグでは【有機リンデンティ】としてホッとしたい時用の
ハーブティとして売られています