ハーブの雑学記

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元祖さぬきの「ハーブの神様」は江戸時代 平賀源内

2016年07月14日 | 楽しむハーブ
ハーブのローズマリーを【はまかがみくさ】と称す…という高松藩松平家に所蔵されている平賀源内著『物類品隲』の記事を発見して以来 さぬき市志度で誕生した 平賀 源内が さぬきのハーブの祖でないかと勝手に思っています



現在さぬき市志度町「平賀源内旧邸」にあるゆかりの薬草園を見に行きました

 

 
ちょうど古代ハスが開花中

  





 

 




さぬき市にはギボウシの愛好家が大勢居られます



 

帰りに貴重な「トラノオスズカケ」の苗をいただきました

この苗は現『東京 国立科学博物館付属自然教育園』= 元松平家下屋敷跡で2008年に開花が見つかった絶滅危惧種の植物で平賀源内が讃岐から江戸に移植したものとの説があり 志度 旧邸庭にまた里帰り移植され その後町の同好の皆さんが挿し木にて 成長したものがいただけたのです

現在は我が家でも息をしていますが ハラハラではあります