4/3(日)「ふくしま吾妻荒川・花見山ツーデーマーチ」2日目
【花見山コース】11kmコース
本来ならば、22kmコースに参加したかったのですが、今日新幹線で福岡に帰りますが、東北新幹線は開通はしたのもの臨時ダイヤですので11kmコースにします。
今日も受付後随時スタートします。山形の歩友W様と一緒に歩きます。スタート時には、SNS友で大会スタッフのKさんと3人で記念写真を撮りました。
昨日の福島民友新聞に、花見山の開花状況が載っていました。桜は・・・・・まだのようです。
花見山の花に負けないよう私のリュックの後ろには、風車をつけています。8時少し前、山形のWさんと一緒にスタートします。
福島城址は、現在の福島県庁付近にあったそうです。
歩いていると遠くに花見山が見えてきます。
阿武隈川には、コハクチョウ?(オオハクチョウとコハクチョウの違いがわかりません)がいます。まだシベリアには帰ってないんですね。
渡利大橋を通り花見山へ向かいます。
花見山公園は、日本を代表する写真家 故 秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた花の名所。ウメ、トウカイザクラ、ヒガンザクラ、ソメイヨシノ、レンギョウ、ボケ、ハナモモなど約70種類もの花々が、まさに百花繚乱のごとく一斉に咲き競う様は圧巻。頂上での吾妻連峰と花々のコントラストもおススメ。花木生産農家の方が、長い年月をかけて雑木林を開墾し、生活のために花を植えたのが始まりで、その美しさが人を呼び、「自然の花の美しさを一人で見るのはもったいない。 この喜びを万人のものとしたい」との願いから、昭和34 年に畑を一般開放し、今では国内外の観光客に親しまれています。(福島市観光ノートより)
桜の花がまだ開いていないのであまり期待はしていませんでしたが、他の花が主役の代わりをしています。
花見山で大津のOさんとお会いしました。Oさんとは、SNSでお名前だけ存じていました。
係りの方のお勧めの「花見山生け花の里」に行ってみます。生け花の里は、十数軒の花卉園芸農家が所有する約30haの山々で花見山に隣接しています。
ハイキング等が楽しめます。ハイキングコースは、30分、1時間、2時間、4時間コースとありますが、時間の関係で30分コースにしました。
ここでは、河津桜が見頃です。木につけられている札を見ると、何かの記念樹として植えられた木々があります。
展望台には、東日本大震災復興10周年記念として希望の鐘やハート形のオブジェがあります。
下山後、コースに戻ります。
大仏橋を渡り、ゴールに向かいます。
荷物の積み下ろしをする船着場を河岸(かし)と呼び、阿武隈川舟運の起点にあたる福島河岸は、福島城の西南に位置していました。幕府の年貢米を貯蔵する「御城米蔵」や福島藩・米沢藩の
「米蔵」などがありました。現在の御倉邸付近に福島河岸があり、今もその名残の船着場があります。
隈畔(わいはん)とは、阿武隈川河畔の略で明治時代から使われていたそうです。
洪水傷痕跡は、昭和61年(1986)、平成10年(1998)、平成14年(2002)の洪水の高さです。
【御倉邸】
幕末期から絹の集散地として栄えた福島市には、明治32年に東北で初めて日本銀行が設置されました。県庁南西の御倉町には、歴代の福島支店長が住んだ住宅があり、今は公園の一部として
一般公開しています。
11:25 ゴールしました。
今日は今から新幹線で博多まで帰ります。東北新幹線が臨時ダイヤですのでゴール後、駅に行き、時間を確認してきました。
12:36のやまびこで東京へ、東京から東海道・山陽新幹線で博多へ。約8時間の旅になります。
今週月曜日より奥州路の旅、あっという間の1週間でした。(後日、奥州街道 宇都宮~白河間をブログアップします)
今回は、28日から出かけ奥州街道を白河迄歩いて福島に入りました。花見山は楽しみにしていましたが、早すぎました。
よっくんさんのブログを拝読するのが楽しみです。