行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ドングリがどんぐり色

2015-09-26 20:00:35 | 花,植物
散歩道に見られる各種ドンクリの実が
どんぐりの色に色づいてきました。


武蔵野の雑木林を代表する木、
コナラのドングリ、
楕円形のすっきりとした形です。


これも雑木林を代表する樹木、
クヌギのドングリです。
この大きなまん丸のドングリ、
足掛け2年かけてここまで育ちます。


道にかたまっていたのは
大きなクヌギのドングリです。


ブナ科マテバシイの実もどんくり色に熟していました。
このドングリも熟すまで足掛け2年かかります。
渋みがなく、古くから食用にされています。


山野にもよく見られ、
庭木や公園樹としてもよく使われるアラカシ、
そのアラカシまだ青い9月のドングリです。
輪状の縞模様の殻斗(かくと)がエレガントです。


秋の代表的味覚である栗、
上のどんぐりの実がなる木と同じブナ科、
栗の実もドングリの一種です。
イガイガの殻斗が裂けるとどんぐり色の実が現れます。


最後にエゴノキ科エゴノキの果実、
ドングリではありませんが
薄緑色の果実が熟して裂け、
ドングリ色の種子が出てきました。



クリもブナ科
クリもドングリのこの実
コメント
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