コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
東京散歩から帰ったら猫が来た
東京散歩から帰ったら
先週末、恒例の東京散歩に行ってきた。
今回はいつもの寺社巡りを封印して、首都のど真ん中、東京駅だ。
先ず、八重洲口の新名所「グランルーフ」に行く。
これは、グラントウキョウノースタワーとサウスタワーを結ぶ歩行者用デッキ。
テント屋根とデッキから成る。9月21日に開業したてのほやほや名所なのだ。
あいにくの小雨ではあったが、雨に濡れずに都会を見下ろして歩く。
駅前広場は、まだ未完成、工事中だった。
地下街に行く。一番街にラーメンストリートがあり、8店舗が店を並べる。
胃袋が鳴ったので、ここで少し早めの昼食とする。混んでいて並ぶ。750円。
地下街を散策していると、キャラクターストリートに出た。
20軒ほどの店があって、キャラクターグッズなら何でも揃いそうだ。
平日とあって、日本の子どもはなく、大人の外人さんが思案定めをしていた。
キャラクターのハンカチを何枚も買っていた日本人のおばさん(推定59歳)もいた。
日本橋口から駅を出て、神田方面に歩く。
もう一つの東京新名所「マーチエキュート神田万世橋」に行くのだ。
新常盤橋を渡り、日銀近くを通って神田駅に。
ここからお茶の水方面に5分ほどの所に目的地があった。
旧万世橋駅の構造物を活かして、カフェやショップが入居する。神田川沿いの親水デッキもある。
9月14日に開業したばかりだ。
翌日の夜、平日なのに突然長男夫婦が自宅に来た。
白黒ぶちの子猫を差し出して「飼って」と言う。親父もタヌキも猫好きだから、受け取った。
先に居る猫「クリ」は遠巻きに見ていて時々威嚇する。でも、そのうち慣れるだろう。
名前を付けてきたと言う。
親父が付けると「ぶち」とか「グロ」とかになるからいやだと言う。
新入り猫の名前は「ハナ」になった。
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