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イケメン猫の「ミルク」

昨年の秋、迷い子猫が我が家の猫となって1年余りになる。
名前は「ミルク」。小さい時からイケメンだ。
もう3匹目の猫は飼えないと思っていた。
親父と同居人は既に老齢。市から金婚式典への案内状が届いている。
燐家に住む息子が子猫を連れてきて、孫に「飼って」と言わせたのだ。

今や体重は、先住猫2匹を抜いて6キロ超となる。
大きい体で先輩たちを追い掛け回すので嫌がられている。
時には、取っ組み合いとなる。

親父の後をつけてきて、トイレや風呂場にも入ってくる。
寒くなってからは、親父の寝床に潜り込むようになった。
とにかく元気で、猫じゃらしを咥えて家じゅうを駆け回っている。

思えば、先住猫たちも、子猫の時は愛らしかったし、元気だった。
猫の方を見て、「若い時はかわいかったよ」と言った。
すると、同居人が何を勘違いしたのか、ぷっとふくれた。
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