コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
カキナ抜きをしていると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/21/0bb1a80df168278a5f7ec792d3a94082.jpg)
4月なのに暑い。汗をかきながら、カキナ抜きをした。
サツマの苗を植えるスペースを作るのだ。
力仕事なので持病の腰痛が辛い。
休んで水分補給をしていると、小さな女の子がこちらを見ている。
手を振っているので、「おいで」と言うと寄ってくる。
母親に聞くと、アパートに住み始めて子供は1歳だと言う。
カキナを食べますか。ハイと言うので新芽を取ってあげた。
どうせ抜いてしまうカキナなので、喜んでくれるなら大歓迎だ。
どう料理するのか、わからないと言う。
カキナの新芽は直ぐ萎れる。
硬くなるのも早いので、あまり市場に出ることはないのだ。
お浸しやマヨネーズ和え、てんぷらにしてもおいしい。
軸の所は要らないの。とんでもない、そこがおいしい。
腰痛に耐え、カキナ抜きを再開。
3列だけ抜いてサツマ苗のスペースを作った。
近所の子も来るのでサツマ芋掘りに来ませんか。
見物していた母子に声をかけると、嬉しそうにうなずいた。
畑仕事の張り合いが、ひとつ増えた瞬間だった。
自宅の庭のボタンが満開だ。
添木のお陰で、昨日の強風に耐えてくれたようだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ネギ苗の定植... | 夏野菜を植え... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |