はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

朝日新聞 サッカーのことば 19・20

2006-05-29 | サッカーのことば

5月28日 19 テクニカルエリア

 ベンチの両横から1m、前方のタッチラインから1mの範囲で
 ベンチを囲んだ区域。監督などがピッチの選手に指示を
 送るために使われる。エリアに出る人間は事前の届け出が
 必要となる。                 (朝日新聞より)

代表の試合では、通訳の鈴木さんがテクニカルエリアに
ジーコ監督と並ぶ姿が、今や当たり前となった。
もちろん前フランス人監督の時も、ダバティさんが監督と
重なるように並んで通訳してたね。
腕振り上げたり、指差したり、とジェスチャーまで付けてた。
外国人通訳は、身振りも派手だなあって思ったけど、
鈴木さんもジーコと同じアクションしながら、指示出して(通訳して)る。

で、今回のW杯。
テクニカルエリアに出て行けるのは、1人だけ。
外国人監督を擁する国が、だいぶゴネたけど認められなかったらしい。
ジーコ監督は、「自分は(試合中に)前に出るタイプじゃない。」 と
気にしてない様子と朝日新聞にもある。
サッカーの場合、試合中に、監督(通訳)の声が、
どれだけ選手に届いているか、そもそも疑問。
急にシステム変更することもないだろうし。
変更がある時は、選手交替だろう。投入する選手に何か
言い聞かせるようにしてる監督の姿、これはよく見る光景。
試合中叫んでるのは、檄を飛ばすくらいのもんか。

そういやぁ、いつだか、鈴木さんが退場になったことあったっけ。
もしかして、ジーコさん日本語上手だったりして…
と淡い期待をしたけど、ジーコさんの日本語は聞けず。
アレックスに指示出してたのかな。
それにしたって、アレックスが他の選手に通訳して伝える訳でもないし。
結局、テクニカルエリアに通訳が入れなくても、
大勢に影響はないってことなのかな。


5月29日 20 ダイレクトプレー

 回り道をせず、できるだけ直線的に、少ないパスで相手ゴールに
 向かうように攻撃を組み立てる考え方。素早いプレー選択が大切で、
 問われるのは 「判断の速さ」。      (朝日新聞より)

少ないパスでゴール前に到達出来れば、カットされることも少ない。
なにしろ、スピードがあるので、相手DFもあたふたしちゃう。
見ていて小気味よい。
結構、日本人選手は苦手なんじゃないかな。
Jリーグの試合見てると、「モタモタしてるな。」 って思うこと多い。
『判断の速さ』 は、なかなか身に付くもんじゃない。
レベルの高いチーム(海外)で揉まれた選手の方が
速い判断できてるかな。

 ボールを止めずに、そのままパスしたり、シュートしたりする
 プレーと誤解されやすいが、日本協会が示す用語では、
 こちらは 「ワンタッチプレー」。くれぐれもお間違いなく。
                           (朝日新聞より)


究極のプレー。
ワンタッチプレーを2つか3つ繋いだダイレクトプレーでシュート。
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