はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

新茶が届く

2018年05月09日 | 我が家
2018/05/09

今年も静岡県の親戚の茶園から新茶が届きました。

毎年、この親戚からお茶を1年分買っているのです。真空パック包装で送ってくれるので、1年後でも酸化することがありません。

今年は高い贈答用から普段用まで、約8kgも買いました。
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私はお茶が大好きで、お茶以外の飲み物はほとんど飲みません。
コーヒーも麦茶もジュースも炭酸も、お酒も飲まないのです。
ほうじ茶さえ飲みません。ほうじ茶は香りもよく、飲むとおいしいと思いますが、緑の煎茶のままでおいしいのに、どうしてこがす(焙じる)のかなと思うくらいです(笑)
つまり、炒って焦がすことでビタミンは減るし、香りを立てなくても、緑茶の持つあの香り、甘さは充分においしいと思うのです。

お茶は飲み物としては最も健康効果が高いのです。

とまあ、お茶大好き人間としては、熱くお茶を語ってしまいます。

100g千円以上の茶葉を、1人前ティースプーンに2杯ほど入れて、60度の低めのお湯で最低3分は待ってください。きっと、甘いよい香りのするお茶が出ることでしょう。

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これは40度の温度で出したお茶です。低い温度でも、とろりとよく出ています。


私がこんなにお茶好きになったのは2つのきっかけがあるのです。

長男を産んだのは5月でしたが、まだ産後一ヶ月の頃(産後疲れがあった)、お茶処に住む叔母が赤ちゃんを見に、当時住んでいた空港のある街の家まで来てくれたのです。そのとき新茶を持って来てくれました。
そして、入れてくれた新茶を飲んだとき、目が覚めるほどおいしくて、「あ、お茶っておいしい!」と感じたのが最初です。

その後、静岡市へ転居しましたが、近くに製茶所があったのです。新茶のシーズン、その製茶所の前を通ったとき、なんともいえない芳香、クチナシの花のような香りがしました。それは新茶の茶葉を蒸している香りでした。まさしく花のような、みかんの花のようでもある香り。お茶って芳香がするんだと知りました。

茶どころ静岡に住んでいたので、有機栽培など、いろいろな葉っぱを飲み比べて、本格的にお茶好きになりました。お茶は純国産品の安心感がありますし、日本文化としても奥が深いものです。








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