はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

さくらももこさん

2018年08月27日 | 日々の出来事
2018/08/27


ちびまる子ちゃんの作者、さくらももこさんが乳がんのため53才の若さで亡くなったという。

私はちびまる子ちゃん全盛の頃、もう大人だったので、それほど熱心に漫画を読むことはなかったが、子どもたちの世代がちょうど当てはまるだろう。

さくらももこさんにある種の親しみを感じていたのは、さくらさんが清水市出身だったからだ。当時、私たち一家は静岡市に住んでいて、清水市は隣だった(今はもう静岡市清水区になった)、さくらももこさんも静岡英和女学院出身で、地元の人という感じだった。

ちびまる子ちゃんに出てくる小学校もお菓子屋も、どこか静岡だった。なんとなくのんびりした雰囲気は、東京に来て分かったけれど、静岡そのものだ。

私はさくらももこさんの独特な面白みのある旅のエッセーを好んで読んでいた。このエッセー本はまだ息子の本棚にあるのではないだろうか。

女性漫画家でがんで亡くなる方が多いような気がする。それだけストレスのかかる過酷な職業なのかもしれない。

ご冥福をお祈りいたします。



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