はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

ウォーキングの効用

2020年04月17日 | 健康

2020/04/17

 

皆さんご存じでしょうが、ウォーキングにはさまざまな効用があります。

外を歩くと呼吸が大きくなり、血流がよくなります。

五感も刺激を受けます。目で見る景色がどんどん変わる、いろんな音がする、肌で感じる温度、風の当たり具合。匂い。感覚フル活用です。

 

足の筋肉がつき、足にかかる体重の衝撃で骨も丈夫になります。

日光に当たることの効果もあります。日光に当たるとビタミンDが合成されるのはよく知られてたところ。ビタミンDは骨を作るのを助けることは知っていたのですが、セロトニン分泌も助けるそうです。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、不安やイライラを抑えます。うつ症状が軽減すると言われているので、気分の落ち込んでいる人は積極的に外を歩くのがいいようです。

紫外線に当たるのは1日10分程度でいいそうですから、日焼けしたくない部分は隠し、手足に当たれば大丈夫。

 

 

私は最近、1時間半から2時間ほど歩いています。距離としては6~7㎞でしょうか。近隣の区に足を延ばしています。

東京は歴史のある街なので、行ったことのない所を歩いてみると、おもしろい発見があります。「ここにこんな名所・旧跡があった」とか、「いい店を見つけた」とか、遠いと思っていた場所が歩いて行ける範囲だったことを知ったりします。

昔の人が歩いて行ける範囲内に江戸の町があったのですね。

少し前なら、買い物のためだけに外出とか、決まった所にしか行かない、という動き方でしたが、東京街歩きがおもしろくなって。

ただこの時期ですから、人と接触せず黙々と歩くのです。

ハナミズキが満開です。

少し外を歩いてみましょう。気持ちがいい季節です。

コロナに打ち克つのは最終的には自分の免疫力。ウォーキングは免疫力をアップしますよ。

 

 

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