2022/08/17
最近は身近な人もコロナに罹ったと
聞くようになりました。
仕事先で出迎えてくれた職員さん。
私と同年代の女性です。
「しばらくぶり~ お元気でした?」
というと
「私、コロナに罹ったんですよ」
というではありませんか。
断片的な会話ですが
ここに書きとめておきます。
いつ頃罹ったのか聞きませんでしたが
たぶん感染者が急増した頃だと思います。
初めは頭痛と体調の悪さで
かかりつけ医にかかったのですが
熱がなかったので
PCR検査をしてもらえなかったそうです。
「元気だから、コロナに罹っていない」
といわれたとか。
それで普段どおりスーパーで買い物など
して過ごしていたそうです。
2∼3日たってもよくならないので
再び夫婦でかかりつけ医に行って
PCR検査をしてもらって
ご主人は陽性が出たのですが
彼女はまだ陰性だったとのこと。
その後、再び調べて陽性が出たとのこと。
ワクチンは2回打っていたそうですが
もう抗体が消えていた時期ではないかしら。
10日間の自宅待機が始まったのですが
熱は出ないで軽かったと言ってましたが
かなりの頭痛はあったそうです。
食品が届いたのは
自宅待機があと1日という日。
2人分で段ボール8箱も届いたとのこと。
でも、待機が始まってからの間
買い物にも行けないので
食事には困ったそうです。
彼女が罹患した頃は
急速に感染者が増えて食料支援が
難しくなってきた時だったようです。
東京都福祉保健局
自宅療養サポートセンターの写真
彼女は以前に比べて、話す声がかすれて
どことなく元気がない感じでした。
心当たりは全くなく、罹る前はこの職場か
スーパーくらいしかないとのこと。
10日経って治ったといっても
体の中からウィルスが
すべて消え去ったわけではなく
少し残っていることがあると聞きます。
疲れたり、免疫力が落ちると
体内に残ったウィルスがぶり返して
また症状が出ることもあるとか。
元気になってもらいたいですね。
気をつけているつもりでも
気をつけようがないこともありますね。
仕事をして、毎日の生活をしていたら
ウィルスと遭遇していることだって
あり得ることです。
コロナ禍になって2年半
私も1度もウィルスに遭遇していない
なんてことは考えられません。
きっとあったでしょうが
マスク、手洗い、ワクチンのおかげで
発症を免れているのかもしれません。
まだ終息がいつになるのか見えません。
ちょっとため息が出てしまいますね。
でも、気を抜かずに過ごしましょう。