2020/06/22
厚生労働省が新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の配信を開始しました。
アプリを導入すると、Bluetoothビーコンという近距離無線通信機能を使い、1メートル以内、15分以上近づいた人(同じくアプリを導入した人)のスマホの識別情報を記録し続けます。利用者のうちの誰かの感染が発覚した場合、濃厚接触の疑いのある人に通知が送られるようになります。
私もさっそく入手してみました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
このアプリを使うにはiOSを13.5以上にバージョンアップしておく必要があります。そういえば、2~3日前からiOSを13.5にできますという表示が出ていたので、それを先に行いました。
その後、App Storeで、厚生労働省公式の「新型コロナウイルス接触確認アプリ」をダウンロードしました。
情報取得の許諾に同意し、利用規約、プライバシーポリシーへの同意と、ログ記録機能および通知機能の権限を確認されます。アプリの案内に従っていけば3分ほどで設定は完了。
アプリの利用に氏名や連絡先といった個人情報の登録は不要で、GPSによる位置情報が収集されることもありません。
21日現在、241万件のダウンロード数。人口の6割弱に普及すればロックダウンを回避できるとの研究結果があるそうですよ。