2019/11/25
大嘗宮一般参観は11月21日(木)から12月8日(日)の18日間。
宮内庁のHPによれば、
大嘗宮一般参観は,本年11月14日(木)及び15日(金),天皇陛下がご即位の後,初めて新穀を皇祖・天神地祇に供えられ,自らも召し上がり,国家・国民のためにその安寧と五穀豊穣などを感謝し祈念された大嘗宮の儀が行われた大嘗宮を一般に公開するものです。
https://www.kunaicho.go.jp/event/inui-r01aki.html
あの儀式の行われた大嘗宮が公開されているなんて!取り壊される前に見ておきたいなあ
東京駅、丸の内口を出て皇居方面に歩いていくと、案内の人が立っていて方向を示してくれます。
このあたりの銀杏はきれいに色づいてます。
坂下門から入ります。手荷物検査とセキュリティチェックがあります。
待ち時間は5分ほど、けっこうスムーズに入れました。
大嘗宮が見えてきました。
南神門 先の建物は女子皇族が参列された建物
できたばかりの新しい建物です。しかし公開後は取り壊されてしまうので、今しか見ることはできません。
主基殿・・天皇陛下が神饌をお供えして、主の儀式を行ないました。
丸の内の高層ビルと木造の社
ぐるりとまわって背後から見ています。ここはツワブキが満開。
紅葉はこれからという感じですが、この木は赤く色づいています。
今を逃せばもう見られない大嘗宮ですから、この機会に見られてよかった。事前予約は必要ありません。
私が家を出た時は曇りで、雨が降るかもしれないと折りたたみ傘を持って出たのですが、よく晴れて暑かった。
二の丸雑木林や庭園も見てまわり、秋の風情を楽しんできました。