はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

雪どけの道

2018年01月24日 | 日々の出来事
2018/01/24


昨日からいい天気になって、
近所の方々の雪かき作業のおかげで、道はだいぶ歩きやすくなっています。

大きな道はもうほぼ普通に歩けるのですが、
住宅街の細い道に入ると雪が残って、アイスバーン状になって怖い。

今日のリトミックは自転車で20分くらいの場所。
自転車は滑って危ないだろうし、バスや電車で行けない所なのでどうしようと考えました。
歩くと45分かかる。
普段だったら45分くらい歩けるけれど、音響プレーヤーを背負って雪の道はどうだろう。

でも、結局、朝の路面を見て、自転車で行ったんですよ。
危なそうなところは降りて歩いて、大丈夫でした。

行った先の所長さんによると、
アイスバーンの道を革靴でスケートのようにスーイスイと滑っている若い男性を目撃したそうε=ε=(;´Д`)
どんなだったか見たかった~


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ひろばの花は雪に埋もれてます。

今日のリトミックも、「雪道なので、休みます」という方は2名のみ。
「一生懸命、歩いてきました」というママもいました。

でも、まだこんな雪なんです。
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この冬初めての雪

2018年01月22日 | 日々の出来事
2018/01/22

予報どおりに午前中から雪が降りだしました。

今日は自転車で30分かかる所でのリトミック。
朝出るときには、まだ降っていなかったのですが、はじめてJRで行きました。

参加する人は少ないだろうと思っていたら、いつもと変わらない人数の参加者。
こんな日に来てくれてありがとう~
0歳~1歳の子どもを連れての参加は大変だったでしょう。
暗くて寒い日だからこそ、広くてあったかい場所でお友達と遊んでいってね。

さて、帰宅してからも雪はどんどん降り続いて積もってきました。

午後4時半ですが、ひと気のない商店街。
ヤマトさん、こんな雪では配達、大変だろうなあ。
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雪ですっかり、白くなった世界
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そんな中、子どもたちはすごく元気で大声で遊んでいます。
このとき気温はマイナス1℃。
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ギャングエイジ男子のエネルギーはすごい!
私は数分間で、手がジンジン痺れるくらい寒かった。

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羽生選手とリトミックレッスン

2018年01月21日 | リトミック
2018/01/21

昨日、発売になったばかりの『日本フィギュアスケート 金メダルへの挑戦』(新潮社)。
現在、羽生選手をサポートしているANAの城田憲子監督のご著書ですが、
発売と同時に届いて、読みふけっております。

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その中に、リトミックを教える身としては、目が輝いてしまうようなことが書かれています。
少しだけ書き写しをさせてください。


羽生結弦との出会い

(2004年、野辺山合宿のときのこと)
強化副部長の吉岡さんから「音楽を身体で表現できる男の子がいる。見に来てください」と誘われ、リトミックのレッスンが行われていた一室を覗いてみると、その「男の子」が誰を指すかはすぐにわかりました。このとき彼は小学4年生。曲想をとらえて、自然に動くその身体、瞬時にポーズを決められる優れたリズム感。何よりも彼自身が、音楽からイメージするものを全身で表現することが好きなことが、その姿から伝わってきました。(p168)

羽生選手もリトミックレッスンを受けていたんですね!
(昔のフィギュア雑誌で、野辺山合宿でリトミックが行われていたことは知っていたのですけどね。
あらためて読むと、うれしい(*・ω・)ノ)

リトミックは、やはり効果あると確信してしまう私ですが、
他にも一流の方がリトミックを習っていたんですよ。

英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルだった吉田都さんが9歳までリトミックを習っていて、その後バレエを習い始めています。
バレエを習い始める時期としては早くありませんが、リトミックの効果があったのかな。素晴らしいバレエダンサーですよね。英国のバレエ監督に、ミヤコは音楽に対するセンスがよいと言われている映像を見たことがあります。

また、私が最も注目しているピアニスト・反田恭平さんは、12歳でピアノを本格的にやる前には、絶対音感レッスンやリトミックを習っていたそうです。

こうして世界のトップの方たちが、子どもの頃にリトミックを習っていたということが、なにより、リトミックの効果を物語っているように感じます。

リトミックは音楽の基礎だけではなく、人間の能力を全般的に調和よく伸ばすのです。
創始者ダルクローズは、リトミックは人間教育であり、一般教養の体系であると述べています。

イメージ力、発想力、表現力、判断力、分析力、記憶力、集中力などの能力や、コミュニケーション力など、EQと言われるような人間力を養えるのです。
リトミックを習ったからと言って、音楽の道に進むとは限らないけれど、習った子はみな発想力、表現力が豊かになります。

城田さんのご本については、後日あらためて感想を書きます。



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『ルドルフ2世の驚異の世界展』

2018年01月20日 | 美術館・博物館
2018/01/20


Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の『ルドルフ2世の驚異の世界展』に行ってきました。
これは義姉に誘ってもらったのです。

ルドルフ2世展

ルドルフ2世は、16世紀後半の神聖ローマ帝国の皇帝。
1583年に首都をウィーンからプラハに移し、独自の芸術文化をその宮廷に花開かせた人。
収集家で、美術作品、その当時発見された珍奇な自然物、科学機器などのコレクションをしており、今回はその一部が公開されました。

見てみると、当時の世界観がわかりますね。
神話の絵画と科学が交錯しています。
ガリレオの望遠鏡(複製)、錬金術、占星術の道具などもあります。

昨年、上野の西洋美術館で行われたアルチンボルト展の有名な絵ー野菜、果物が人の顔になっている絵もありました。アルチンボルトは、この時代だったのね。

最後の一画には、アルチンボルトの絵にインスパイアーされたという現代美術家フィリップ・ハースの作品が展示されていました。
ここだけは写真撮影OKだったのです。
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これ、写真では小さく見えますが、そんなに小さいものではありません。
左から春、夏、秋、冬だそうです。


18119008
近くで、しかも立体で見るとおもしろいものですねえ。

なかなかに興味深い展覧会でした。
プラハやウィーンに行ってみたくなりますね。

(おまけ)
ランチのビーフシチューとおやつのフルーツ.。゚+.(・∀・)゚+.゚
1-2018-01-19




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オリンピックツアーのチケットトラブル

2018年01月19日 | フィギュアスケート
2018/01/19

こんなニュースが。

旅行会社のグリーンツアーが、
「平昌オリンピックのフィギュアスケート男子シングル、ショート、フリーのA席確約」
で募集をしたツアーで、A席チケットはまったく取れず、
キャンセルに対しても返金できていない状況でトラブルになってるとのこと。

グリーンツアーは、韓国のブリッジツアーという会社にA席チケットを400枚分取るように依頼したが、
韓国国内でも、1人4枚までしかチケットは購入できないので、
100人を動員して取ろうとしたが、できなかったという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00024794-houdouk-soci

日本での平昌オリンピックの公式指定会社は、
ぴあ、JTB、近畿日本ツーリスト、東武トップツアーズの4社だけだそうです。
それ以外の旅行会社では、チケットが取れるかどうかは確約できないとのこと。

A席チケット1枚13万円など、計59万円を振り込んだ女性は、
JTBを申し込んだがはずれてしまったので、グリーンツアーを申し込んだという。

平昌オリンピックでは、フィギュアスケート以外はチケットが売れ残っているそうですが、
フィギュアだけはドル箱で争奪戦は激しい。

他人事とは思えないわ。

私は去年、オリンピック会場の四大陸選手権に行ったから、オリンピックは行かないのです。
最初からそのつもりの四大陸観戦でしたが、観戦もなかなか体力的に大変なのでね。

お友だち、知り合いで行く方は何人かいるので、
(この方たちのチケットはきっと大丈夫だと思う)皆さんの観戦報告に期待しているところです。





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