2018/08/24
ずっと肩が痛かったのです。
過去形ではなく継続中ですが。
肩の痛みというのは、いわゆる肩関節周囲炎=五十肩ですね。
3月頃までは1日の終わりに必ずストレッチをしていて、ヨガのネコのポーズをしていました。
こんなポーズ。
ところが1週間くらいストレッチをしなかったら、またやろうとしたときに肩に痛みを感じたのです。それから、痛いのであまり伸ばすことができなくなり、避けるようになってしまいました。
今思えば、毎日やることが大事だったと思い知らされますね~
日によって軽減することはありましたが、完全に治ることはなく、もう5か月もたってしまって、もしかしたらだんだんひどくなっている?と思って、整形外科を受診しました。
その整形外科というのが、自転車で5分で行ける距離、そんなに遠いところではないのですが、5年ほど前にできた医療施設の中にあるのです。
そんなに混まないだろうと午前11時頃に行ったら、30~40人は待っていたと思います。その人数にびっくりしたけれど、初めてなので、とにかく待ちました。そんなに大病院じゃないですよ。
受付では1時間か1時間半待ちますけど…と言っていましたが、実際に見てもらったのは、午後2時10分。
3時間、待ちましたよ~
もう冷房が寒くて。暑い日だったので半袖Tシャツ1枚で来たことを後悔。そんなに長くかかると思わなかったので、上着も持ってこなかった。
この冷房で肩がよけいに固まるんじゃないか、風邪をひくんじゃないかと思った。
レントゲンを撮ってもらったら骨の周辺はきれいだそうです。でも、レントゲンではわからないことも多いそうで、5か月もたっているので、とにかく固まらないように肩を動かしてくださいということでした。
私は、何か炎症があるのではないか、変形があるのではないか、あまり動かしたら(すり減って)いけないのではないかと思って見てもらったのですが、動かしていいということが分かったので、それはよかったのです。
そして、ヒアルロン酸注射を打ってもらって帰ってきました。
ヒアルロン酸が効いたかどうかはわかりません。
でも、動かすべきだとわかったので、痛みに耐えつつ、ぐっと伸ばしています。
伸ばした後は、肩や腕がだる~い感じになるのですが、ここを乗り越えなければ・・・。
肩がこうなったのは、じっと座ってパソコンを見ている時間が長かった、ピアノで肩、腕に力を入れていた、ウクレレでも同様ですが。
ウクレレを始めたとき、ひねるような慣れない腕の形で、毎回肩が痛くなるなあと思っていたのです。ウクレレだけが原因とは思えないけれど、これらが重なったに違いありません。
この整形外科には高齢者が多くて、特に女性ね。隣の人と話をしたり、人の会話を聞いていたりして感じたことは、とにかく、お医者にかかるのも、こんなに時間がかかったのでは大変だから、お医者さんにかからないような体にしておくべきだということ。
骨は丈夫に、筋肉はつけて。
最近、あまり病院に行っていなかったので、ある意味、新鮮。
(おまけ)
この整形外科医院、12時30分に午前の診察は終わって、午後は2時30分から開始なのです。
でも、私が終わったのは2時30分、まだ私の後に数人いたから午前の部が終わるのは3時過ぎになると思う。
きっとお昼休みなしで、午後の診察に突入するのね。他人事ながら、先生、スタッフの方の休憩、お昼ご飯が心配…。
2018/08/23
区から骨密度測定のハガキが届いたので、健康診査センターへ行ってきました。
運動は昔からあまりしないし、重いものも持たない。ひょろっとしているから、いかにも骨の細そうな私。骨密度には自信がない。
食事は気をつけているけれど、牛乳のアレルギーがあるのでほとんど飲まない。
さて、そんなことで、恐る恐るでしたが、利き腕と反対の腕を器具の中に入れて1分くらいで結果が出ました。結果は同年齢の106%で、人並みだそうです。しかし、若年成人の85%で、やや低下しているとのこと。
この検査は5年ごとにやっているのですが、10年前と骨密度の数値は同じ。
年齢とともに骨密度が低下していくとすれば、10年前と同じということは悪くないのかもしれません。でも、やはり若い年代の85%だから気をつけなくては。
先日、肩の痛みで整形外科を受診したのですよ。
このことは、また後日書こうと思いますが、病院には高齢女性がいっぱいで驚かされました。
とにかく、積極的に運動をして、骨を強く筋肉をつけなければ、病院通いが日課になる高齢者になってしまう。こうなってはいけませんね。整形外科受診は、それに気づくきっかけになりました。
区から骨密度測定のハガキが届いたので、健康診査センターへ行ってきました。
運動は昔からあまりしないし、重いものも持たない。ひょろっとしているから、いかにも骨の細そうな私。骨密度には自信がない。
食事は気をつけているけれど、牛乳のアレルギーがあるのでほとんど飲まない。
さて、そんなことで、恐る恐るでしたが、利き腕と反対の腕を器具の中に入れて1分くらいで結果が出ました。結果は同年齢の106%で、人並みだそうです。しかし、若年成人の85%で、やや低下しているとのこと。
この検査は5年ごとにやっているのですが、10年前と骨密度の数値は同じ。
年齢とともに骨密度が低下していくとすれば、10年前と同じということは悪くないのかもしれません。でも、やはり若い年代の85%だから気をつけなくては。
先日、肩の痛みで整形外科を受診したのですよ。
このことは、また後日書こうと思いますが、病院には高齢女性がいっぱいで驚かされました。
とにかく、積極的に運動をして、骨を強く筋肉をつけなければ、病院通いが日課になる高齢者になってしまう。こうなってはいけませんね。整形外科受診は、それに気づくきっかけになりました。
2018/08/22
東京都美術館で開催中の『藤田嗣治展』に行ってきました。

http://foujita2018.jp/
フジタは好きな画家なのです。
女の人はフジタの絵が好きな人が多いのではないかしら。とてもおしゃれで色も美しく、透明感もあって、パリのエスプリを感じますね。
私の好きな石井好子さんの本に、パリに住んでいた時にフジタに会ったと書かれていました。その頃からパリで大人気だったようです。

全体を通して、ほんとうに画風の変遷のわかる展覧会でした。
東京美術学校時代のフジタの描く肖像画はいわゆるオーソドックスな絵、パリに行ってからはピカソやモディリアニに似た画風になり、自分の画風を見つけてからは乳白色の裸婦を描くようになりました。
戦争中は日本に戻って、国策に合わせた軍国的な絵を描き、戦後20年は可愛らしい子どもの絵を描いたり、クリスチャンの洗礼を受けてからは宗教的な絵を描くといったふうにです。
乳白色の裸婦はパール色というか、大理石いろのやや筋肉質の肉体で、輝きのある硬質な美しさです。この白い色はベビーパウダーを使って出していたというのを読んだことがあります。
フジタは色の使い方がきれいで、そして細い線の輪郭とグレーの濃淡の影が特徴的。
私は特に戦後の絵がいいなあと思いました。絵本の挿絵のような可愛らしさがある絵が多く、そして色もとてもはっきりと鮮明なのです。
3時頃に会場に入ったので、混雑も一段落したようで見やすかったです。作品の量はかなり多かったように思いました。
東京都美術館で開催中の『藤田嗣治展』に行ってきました。

http://foujita2018.jp/
フジタは好きな画家なのです。
女の人はフジタの絵が好きな人が多いのではないかしら。とてもおしゃれで色も美しく、透明感もあって、パリのエスプリを感じますね。
私の好きな石井好子さんの本に、パリに住んでいた時にフジタに会ったと書かれていました。その頃からパリで大人気だったようです。

全体を通して、ほんとうに画風の変遷のわかる展覧会でした。
東京美術学校時代のフジタの描く肖像画はいわゆるオーソドックスな絵、パリに行ってからはピカソやモディリアニに似た画風になり、自分の画風を見つけてからは乳白色の裸婦を描くようになりました。
戦争中は日本に戻って、国策に合わせた軍国的な絵を描き、戦後20年は可愛らしい子どもの絵を描いたり、クリスチャンの洗礼を受けてからは宗教的な絵を描くといったふうにです。
乳白色の裸婦はパール色というか、大理石いろのやや筋肉質の肉体で、輝きのある硬質な美しさです。この白い色はベビーパウダーを使って出していたというのを読んだことがあります。
フジタは色の使い方がきれいで、そして細い線の輪郭とグレーの濃淡の影が特徴的。
私は特に戦後の絵がいいなあと思いました。絵本の挿絵のような可愛らしさがある絵が多く、そして色もとてもはっきりと鮮明なのです。
3時頃に会場に入ったので、混雑も一段落したようで見やすかったです。作品の量はかなり多かったように思いました。
2018/08/20
週末に息子が来てパソコンの調整をしてくれた。
6月に買った新しいパソコンの調整と、壊れてしまった旧パソコンからデータを取り出してもらったのだが、不思議に思うことがあった。
6月10日に壊れてしまった旧パソコンは、その日以来、1度も立ち上がらなくなっていた。何回も電源を入れてみたが、電源ランプは点灯するものの画面は暗いままだった。
それが、息子が来たのでデータの取り出しをやってみてほしいと頼んで、古いパソコンを立ち上げてみると、なんと普通に立ち上がって画面が現れたのだ!
あれ、直った!?・・・
また、普通に使えるかもと淡い期待を抱きつつ・・・
写真やら、word、music、筆まめの住所録などを取り出してハードディスクに移して、もうこれでいいだろうと電源をオフにした。更新プログラムのためかしばらく電源は切れなかったけれど、それも終わったらしく自然に電源が切れた。
今まで何度やってもダメだったのに、息子が来てデータを取り出すとなったら立ち上がったことが不思議でたまらない。電源の入れ方は何も変わっていないのに。なんだか瀕死の病人が伝えておきたいことがあって、必死で起き上がったような感じさえした(笑)。
息子が帰った後、もう1度パソコンの電源を入れてみたが、もう立ち上がらなかった・・・
息子はITにとても詳しいが、単に詳しいというのではなく不思議な力さえ感じるのだ。
私の誕生日にiphone10をプレゼントしてくれたことは前に書いたことがある。
その時も不思議なことがあった。
息子たちがiphoneを買って、まだそのことを私が知らなかった誕生日の前日、私のスマホがバッグの中で突然画面が割れて使えなくなってしまったのだ。このときも、まるで古いスマホが自分の役目が終わったことを知って、自ら壊れたとしか思えない。
機器を制するなにかが・・・!?
機械に心があるとは思えないけど、人の心が機械になにかの影響を与えている?
う~ん、まだ科学では解明できないことがありそうな・・・
新しいパソコンでテレビも見られるようになった。このテレビも今までリビングで見ていた13年目のテレビよりずっと使いやすい。何よりも録画がとても簡単なこともうれしい。録画の容量もまた増えて、今後が楽しみだ。
ありがとうね!
週末に息子が来てパソコンの調整をしてくれた。
6月に買った新しいパソコンの調整と、壊れてしまった旧パソコンからデータを取り出してもらったのだが、不思議に思うことがあった。
6月10日に壊れてしまった旧パソコンは、その日以来、1度も立ち上がらなくなっていた。何回も電源を入れてみたが、電源ランプは点灯するものの画面は暗いままだった。
それが、息子が来たのでデータの取り出しをやってみてほしいと頼んで、古いパソコンを立ち上げてみると、なんと普通に立ち上がって画面が現れたのだ!
あれ、直った!?・・・
また、普通に使えるかもと淡い期待を抱きつつ・・・
写真やら、word、music、筆まめの住所録などを取り出してハードディスクに移して、もうこれでいいだろうと電源をオフにした。更新プログラムのためかしばらく電源は切れなかったけれど、それも終わったらしく自然に電源が切れた。
今まで何度やってもダメだったのに、息子が来てデータを取り出すとなったら立ち上がったことが不思議でたまらない。電源の入れ方は何も変わっていないのに。なんだか瀕死の病人が伝えておきたいことがあって、必死で起き上がったような感じさえした(笑)。
息子が帰った後、もう1度パソコンの電源を入れてみたが、もう立ち上がらなかった・・・
息子はITにとても詳しいが、単に詳しいというのではなく不思議な力さえ感じるのだ。
私の誕生日にiphone10をプレゼントしてくれたことは前に書いたことがある。
その時も不思議なことがあった。
息子たちがiphoneを買って、まだそのことを私が知らなかった誕生日の前日、私のスマホがバッグの中で突然画面が割れて使えなくなってしまったのだ。このときも、まるで古いスマホが自分の役目が終わったことを知って、自ら壊れたとしか思えない。
機器を制するなにかが・・・!?
機械に心があるとは思えないけど、人の心が機械になにかの影響を与えている?
う~ん、まだ科学では解明できないことがありそうな・・・
新しいパソコンでテレビも見られるようになった。このテレビも今までリビングで見ていた13年目のテレビよりずっと使いやすい。何よりも録画がとても簡単なこともうれしい。録画の容量もまた増えて、今後が楽しみだ。
ありがとうね!