【最近もらったり借りたりした書籍類
各本の説明下記】
アメリカのリーダーとなったドナルド・トランプ氏。過激な発言に失言、暴言
などいろいろ問題はあるが、アメリカ国民が選択したのだから、しばらく動向を見守るしかないのではないだろうかと思う
。実は小生は、トランプ氏が大統領になると予想していた。のろまな亀
さん(妻)は当時呆れていたが
。小生は、今の政治や社会に不満があって、もう一度アメリカンドリームを見たい人が選択したのではないかと思う
昨年の今頃、トランプ、クリントン、クルーズ、サンダースが争っていたが、トランプ氏の発言は、衝撃的なものばかりであった
。日本ではあり得ないが・・・
アメリカンドリームの成功者で、負けると分かっても勝ってきた戦略。知らないことは聞くが否定されることは嫌いとはっきりしている。2年後の中間選挙(国民審判)が注目だ
しかし・・・小生も携わったTPP・・・「多国間ではなく日本と二国間でやりたい
」とあっさり
。これまでのあの交渉は何だったの
という気もする
。「今後、米国の戦後レジームから抜け出すチャンスである」「日本は東南アジアの最大の貿易国になるべき。大きな平和的な役割にもなる」「日本は自分の運命を変えるべき」・・・とか言っている映画監督や評論家らもいるが、いろんな意味で日本を見直し、日本の底力を見せるチャンスなのかもしれない
他国の悪口より山積みの我が国をしっかり取り組んで欲しい❗
ドナルド・トランプ氏
の共感した発言
「自立した人が増えれば増えるほど、国全体は強くなる」※日本は自立した人たちが少なくなっている気がする
「楽な道はない。しかし、心から好きなことをしていれば、それほど苦労は感じないはず」※まさに登山の心理。8合目があたりが一番きついが好きなことをしているから苦労ではない
「時として、慎重になりすぎることが最大のリスクになる」※ズキ・・・いま抱え込んでいる仕事だ
「一途にやり通せば必ず得るものがある」※がむしゃらにがんばろう。
「仕事と遊びのバランスをとろうなどと思うな。それより仕事をもっと楽しいものにしろ」※まだまだ未熟な小生だ
。
「金持ちだけど、恋人がいない奴らを何人も知ってる。理由は金があってもちっとも魅力がないから。女性は魅力的な男を求めている。吸引力の話だよ。それから、尊敬できる相手であることも」※図星同感
上記書籍感想
長万部町山村歴史ブック「オ・シャマンペ」。人気があって在庫切れの貴重な一冊
。写万部岳など山の由来もわかる
松前町の手軽に歴史を学べる漫画「松前藩物語」。松前は歴史が道内で最も古く、歴史ファン注目の一冊
。これも在庫切れ
。物語は女子中学生と実在の松前藩家老・蠣崎波響が案内役となり、15世紀の藩の起こりから300年余りを旅しながら、各時代の様子を紹介
佐々木氏の「上司の心得」。リーダー論を集約
孤独に耐え、時に理不尽な思いをしながらも、勇気と希望を与え続ける存在であるために心に刻んでおくべきこととは何かを伝授
大村氏の「知らないと損する給与明細
」。明細内容を知らないということは、それだけで大損しているのだという。収入だけでなく、貯蓄、税金、社会保障に関する情報が満載だが、数万の小遣いではどうにもならない
宮家氏の「トランプ大統領とダークサイドの逆襲
」。なぜトランプが大統領になったか
トランプは「原因」ではなくて「結果」
。国民はトランプの資質や能力に誰も期待していない
。彼が放つ言葉に、米国民を刺激する「本音」がある
。大きく支持されているため、報じざるを得なかったとのこと
妻
からもらった石原氏の「しつこい怒りが消えてなくなる本」。『怒り
』の解決には全くなってません
。あまりにも無責任な内容の本である。珍しく得るものがなにもなかった本
。まあ人それぞれということ
。山
に登っているときが一番怒りが消えてなくなるのである。結局、ストレスなんて、生理的(心理的)にしっくり来ない感覚や、周囲の雰囲気や人間関係にどことなくそぐわないという判断などから生じるもである