奇岩・巨岩群の瑞牆山桃太郎岩(太刀割石)山柱・山の呼吸・壱の型・熱燗炎天
冬期の瑞牆山は登山バスが限定される。年末年始(5日間)のみ運行その他は韮崎駅から標高1027mにある増富ラジウム温泉までしか入らないので瑞牆山荘までは舗装道路を歩くことになるクリスタルラインを走行だ瑞牆山荘までは約7km、徒歩だと約2時間の距離だが、時々近道し約90分切る帰路はゆっくり撮影林道脇を流れる本谷川は金峰山・瑞牆山の源流。大小の岩や小さな段差から連なる滝が印象的弁慶の力石おーなるへそ鯨石。山荘までは傾斜がきついが散策スポットだゴマスリ石うまい。この渓谷沿いには様々な岩や木にこのような名がつけられている。おろち滝下山は飽きることなく散策が楽しめた。平成の名水百選にも選ばれ、七福神に関連する木や石がある。恵比寿の木、大黒石、布袋の木、弁財天の木、福禄寿の木、寿老の木、毘沙門の木…七福神巡り完了増富金山1388mまで上がってきた。もう少し。
ふへーやっと1482mにある瑞牆山荘到着やっと本格的な登山巨岩出没里宮。1722mからの瑞牆山水場周囲は凍っているが汲めた。富士見平小屋。山荘は3人以上でないと宿泊はだめらしい。突き出す岩群だったが、見た目に反し登りやすく簡単だった鎖場使わず沢はカチンコチン積雪なくアイゼンもピッケルも使わず富士山時々見える大ヤスリ岩黒森コース分岐瑞牆山2230mからの金峰山6℃こっちの標識の方が好きかな山頂より大ヤスリ岩2003年にこの瑞牆山で札幌市の女性が凍死している。当時は60㎝の積雪があった。いろいろ装備したが殆ど夏路のようで短時間で日帰り出来てよかったこの奇岩・巨岩群は、山体の風化から取り残されて露出。全山が黒雲母花崗岩(くろうんもかこうがん)で形成されている。地質学マニア等にも嬉しい山。今度はテントを持ってこよう。21人と擦れ違う恐るべし百名山帰りはのんびり歩いて増富温泉峡へ。バスを待っていたら…山頂で知り合った元札幌市在住のDさんが駅まで乗せてくれた。感謝次回呑む約束を増富温泉~瑞牆山地図茅ヶ岳&金ヶ岳次は大弛峠から縦走したい山梨の真の地酒・七賢・・・to be continued