蒸気機関車SLなど往年の名物列車を一堂に集めた鉄道博物館国内最大級の広さの鉄道模型ジオラマなどがある山に拘って見学鉄道博物館は2019年4月来館者が累計1,100万人を達成http://www.railway-museum.jp/
JR大宮駅西口から鉄道博物館(大成)駅を使わず鉄道博物館まで約2.3㎞の距離歩きます。JR東日本大宮総合車両センターの作業も見える博物館入口まで魅力的な鉄道スポットがいっぱい。塀沿いに列車のマメ知識あり。D51形式蒸気機関車入口前の床面と天井も趣向を凝らしている。床面は、東北・山形・秋田新幹線の時刻表。D51形式蒸気機関車は太平洋戦争中に大量生産され1,115両製造されたとか1871年(明治4年)英国製の一号機関車は重要文化財車両ステーションは36者両が展示している最大の展示室。広すぎてとても短時間では観られない。運転シミュレーターとかやってみたかったが
さて、山に拘って見学してみます富士山と懐かしい初代0系新幹線白根山の特急・白根&北アルプス上高地を流れてる梓川の特急・あずさ土木遺産・逢坂山トンネル。初めて日本人技術者のみで造ったトンネルだ。浅間山&特急・あさまタッチパネルで鉄道に因んだ絵画が観られる。鍋井克之「汽車の走る風景」1929年油彩、米原駅構内の信号場・機関庫と走行する列車を描いている。牛島憲之「山の駅」1935年油彩、中央本線上野原駅。甲州街道最大の難所の山を貫通するトンネルは過酷。戦争の暗い時代、不安気な世相等一切感じさせず画面の真中を風により黒い煙が大きく束になり一方向に流れる様を大胆に描いている。太宰治「津軽」「富士ではなかった。津軽富士と呼ばれている1,625mの岩木山が、満目の水田のつきるところに、ふわりと浮かんでいる。実際、軽く浮かんでいる感じなのである。したたるほど真蒼で、富士山よりもっと女らしく、十二単衣の裾を、銀杏の葉をさかさに立てたようにぱらりとひらいて左右の均斉も正しく、静かに青空に浮かんでいる。決して高い山ではないが、けれども、なかなか、透きとおるくらいに嬋娟たる美人ではある。」・・・納得三浦綾子「塩狩峠」天塩川水系と石狩川水系の分水界にある標高263mの峠。この峠で発生した鉄道事故の実話を元に、愛と信仰を貫き多数の乗客の命を救うため自らを犠牲にした若き鉄道職員の生涯を描く。鉄道車両年表鉄道開業時から現代までの鉄道車両の歴史を、年表と写真を使って解説。代表的な車両模型が展示され車両の変遷が分かりやすい。左:奥羽本線の福島~山形間(山形新幹線用車両)&右:東北新幹線で320km/hの運転E5系のモックアップ(実物大模型)車両の床下機器をのぞけるかさ上げ(地下含)展示も見事・・・小生は鉄ちゃんではありませんが、通称「てっぱく」の三コンセプト「鉄道」「歴史」「教育」勉強になった・・・・仙台へ・・・
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