日本自然保護大賞〝選考委員特別賞〟受賞
💩山のトイレを考える会💩
小生が所属する山のトイレを考える会が日本自然保護大賞〝選考委員特別賞〟を受賞した
2000年から大雪山国立公園の山岳トイレ問題の解決に向けた取り組みや携帯トイレの普及啓発と登山者が利用し易い環境整備に行政や山岳団体、民間事業者等と協働で取り組んできたことが評価された…創設者らを含め先輩たちの労苦がよく分かるので改めて凄いな~と思う
山のトイレ環境改善に取り組む多くの関係者の皆様のご支援とご協力があったからこその受賞である
小生は何もしとらんよ…肉体労働と悪戯が中心
1月19日(日)に札幌エルプラザにて、(公財)日本自然保護協会主催の受賞セレモニーいつもながら巫山戯る…
授賞式の🎤プレゼンテーション…これまでの取り組みを説明
検討作業部会の説明…代表と局長のコンビネーション良かったね
24年分のフォーラム報告書…
パネル展示…
大雪山国立公園の山のトイレ問題 取り残された避難小屋 トイレ山岳環境の改善に官民学協働で取り組む 山のトイレマップ
当会の創設者・横須賀邦子女史らに会えたのも嬉しかった…横須賀さんは当会発足の2000年6月から2007年3月まで7年間、代表を務めた先駆者…ヒマラヤなどのガイドも含め…敬服する方である
何のポーズじゃ…今後、外国人などに携帯トイレを使わせるために…どうするかね…いろいろ課題あり
受賞テーマ「大雪山国立公園の山岳トイレ問題解決に向けた取り組み」
トイレのない大雪山国立公園の美瑛富士避難小屋やトムラウシ山の南沼野営指定地は、登山者の排泄による汚物やティッシュが散乱し、高山植物が踏みつけられ裸地が拡大するなど目を覆う惨状だった…これを何とかしたいとの思いで活動を開始…登山者によるし尿汚染、景観の毀損、高山植物の踏みつけをなくすため、啓発活動として登山者に自分の排泄物を持ち帰る携帯トイレの使用を呼びかけてきた…現在では、登山者による携帯トイレの持参率は90%以上となった…携帯トイレを使用しやすくするために、官民協働して携帯トイレブース設置の機運を醸成し、複数の場所に設置を実現した…汚物やティッシュの散乱は大幅に減少し植生も回復してきた
狸小路ルック岳
引き続き、北海道の🌼🌷自然を守るために🧻ティッシュの持ち帰りや💩携帯トイレの使用(携帯トイレブースの利用)…ゴミ拾いなどのご協力をよろしくお願いいたします・・・
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