狩場山塊・フモンナイ岳へ
愉快な「チーム他力本願
」(時折散逸
)※背後:狩場山
快晴
この時季
釣り人が多い。
アメマスダービーが終わり
サクラマス釣りで竿が林立する
十数年振りかな
民宿ヤンカさんで朝食
薮J師は
本日、久し振りのチーム登山
「いくぞ~
」しばらくスキー背負って林道歩き
九助林道から尾根取り付き
急登
クランポン装着してもなかなか苦戦
相変わらず広くなるとバラバラ歩行
ミズナラ巨樹
巨樹多し
点名:千走山(チワセヤマ)▲三等三角点668.7m。千走の測量に何を想う・・・
2.5mの積雪で流石に探せない(ゾンデ棒確認)。悔しいので記念写真
森林限界が近づくと、ニセコ連峰に積丹半島など見えて最高
天気が悪ければ拷問のような急登
クランポンが良く効いた急登
早く滑りたくて仕方がない小生
もう少しで頂上。
風が強くなってきたが快晴
で我慢できる
長い道程だったな~
頂上
今年度計100歳
の同級生コンビ。フモンナイ岳▲三等三角点1337.6m「点名:普門内」
まずは大御所・狩場山
先日登った名脇役・オコツナイ岳
風が強くなってきたのですぐ東狩場へ
この稜線歩きが一番楽しみだった
。オオヒラウスユキソウの大平山
遠くに羊蹄山
1300mの稜線ではストックも宙に浮く程の強風が
過去に何度か滑降した東狩場へ
東狩場山▲三等三角点1319m。懐かしい
千走温泉
が眼下に見えるはず
さあ滑降のスタンバイ
しばらく大パノラマを眺める
「お先にいきやーす
」テイクオフ
觔斗雲(きんとうん)=
金斗雲が上に良いことあるよ
地元の方が今季は数m雪が少ない
と語っていた。
狩場エリアは豪雪地帯故に春山スキー登山の最高のフィールドだ。まだ数週間、豪快な滑降を楽しむことができるだろう
今日4エリアでクマのビッグな足跡発見
山親父(ヒグマ)より早く滑走
追いつけまい
メンバーが降りてくるまで約1時間
近くにヒグマの気配
・・・
天日干し
・・・
また来るぞ
・・・
「黒いね
」顔真っ黒で痛い
・・・
自分のときは、帰りの時刻が早かったせいか、森林限界の上の方は、アイスバーンとクラストでまったく思うようなターンができませんでした。
欲求不満なので、来週にでも、奥の林道が入れたら、東狩場山や狩場山の斜面に滑り目的でまた遊びに行こうと思います。