l「最近(登場していない)N氏どうしたの」「N氏病気」などの心配の声が寄せられたがN氏は熱中症禁酒3週間を経て復活江差三山のガイド以来の登山である。倶知安駅で待ち合わせし、蓬莱山(980.3m)林道&風不死岳(1102.3m)北尾根へ
積雪期以外は初めての蓬莱山数センチの積雪アルプスのハイジとういよりはNGだスキー場はまだオープン前です
ついでに「中山峠森の美術館」が11月5日に閉館となるので見学。梟の写真以外特に興味がなかった建物の老朽化と美術作品の管理問題などで17年で幕を下ろすようだが仕方がない。運営は加森観光が指定管理を受けて行っている。当時の運営は三セクで中山峠地域振興公社が行っていたと思うが経営不振から僅か3年で閉館している。当初、高額工芸品などがずらりとか言っていたが損害保険評価額40分の1であるなどの問題も発覚していた記憶もある。運営方法など何かと問題のある美術館だったような気もする。過去に一度、全国の「富士山」をテーマにした「わたしのまちの富士山・郷土富士作品展」には興味があったが・・・あの美術館を起点に山にはたくさんいけるし、いっぱいある。スノーモービルやバックカントリー、歩くスキー愛好家も多い。山菜取りに動植物の観察などの愛好家も多い・・・蓬莱山、喜茂別岳、ポン喜茂別岳、幌滝山、東中山、庚申草山などバックカントリーの基地にしても面白い。夏は星座観測基地にしても面白い。スノーモービル公園にして入山料をとってもいいかも。2000年に開業して17年・・・あの場所で廃墟状態にしておくのはもったいない
風不死岳北尾根は約20年ぶりだ最近はこの尾根コースをピストンする登山者は少なくなった気がする。今回、苔の洞門や樽前山縦走などでピストン者は草刈隊と我々だけだった。巨根落つ有り難い草刈り隊這い蹲り登るN氏天候はいまいちだが羊蹄山も見えた晩秋はこのような写真も撮れた各ブログ等に登場するヒグマ爪痕
参考地図:往復40分往復4時間
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