野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

紅葉背景で実でもと散策…花を付けてるロウバイに!早いなぁ

2016-12-08 10:27:06 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
流石に師走、忘年会のお誘い目白押し。現役から毎日サンデーモードになると午後明るい内から始める宴会が多く成ってきた。考えてみると極めて合理的で
出来上がった頃には周りは暗くなり遅くとも21時には帰宅可能だ。半面散策は午前中に限られ出遅れると”まぁいいかぁ”になりがちだ。
そんな時、次回実家・除雪で帰省する日程を友人に伝えるとジュエリーアイス撮影のお誘い、雪とか氷の結晶でもとるのかと思ったが調べると河川が海岸に流れ込む
極寒時の河口に氷の塊沢山流れ着き、それが宝石の様になるとか。自然現象なので帰省のタイミングにあうか?神頼みだが楽しみ!
そんな訳で、宝石の様な草木の実を探し歩くもの良いか?と趣を変えて散策。
写真(左)は二度目の出会いだが鮮やかなブルーの蛇の髭(ジャノヒゲ)。こんな色の宝石なら身に付けたくなる女性も多いかも。 
( クリックすると大きく成ります)

そんな事を考えながら歩いていると冒頭の写真の様に花を付けてる蝋梅(ロウバイ)出会う!驚いたなぁ 

こちらが別の所で見かけたロウバイ(写真↑)だが未だ沢山の実をつけたままの状態だ!花を付けてる木は日当たりが良いのかもしれない。
記憶では早くて1月下旬位だった気がする。もっとも12月中旬に差し掛かっているから個体差、立地差でありうる話かも。
今日は、この流れで出会った木の実、草の実を中心に: 


藪の中だったので当然、藪柑子(ヤブコウジ)かと思ったが実が圧倒的に多いのと葉の感じが違う。野生の万両(マンリョウ)ではないかと。
縁起物で正月も近いので丁度良い出会い。この鮮やかな赤も宝石にあるならいいね、ブローチとかで葉も生かしたものがありそうな感じだ。

この段階になると難しいが…黄色いから黄烏瓜(キカラスウリ) かな、ややこしいのは右奥に赤いのが!こちらは烏瓜(カラスウリ)
宝石にするのは大味でそぐわないね。紅葉背景で単独に見るより引き立っている気がする。 

空木(ウツギ)の実。もっと経つと濃い茶色に成っちゃう気がするが、この段階はモスグリーンで周りの荒い面がビロード風!二本の突起がアクセントになってる
デザイン的には宝石にできる形、色かもしれない!

同じウツギでもこちらは三葉空木(ミツバウツギ)の実。宝石にはどうかなぁ、デザインは活かせるかかも。 

今迄、此処に出てるとは気づかなかったが…数珠玉(ジュズダマ)だろうか?数珠玉と言う位だから糸とかでつないで首飾りとかに使って楽しんだのかなぁ 

咲いている時は気をつけているがこの段階で注意する今迄なかったが…杜鵑(ホトトギス)の花後。ユリ科の花は、花が終わると似た形になるんだねぇ。

今日から又忘年会ニ連荘になるなぁ…あと何回忘年会があり新年会があるのだろう?しかし、誘いがある内が花。嫁になんと言われようと! 

コメント
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