曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
コロナの影響と高齢化で一斉草刈ができず出来るを地道に草刈と軽度の剪定をやっている日が続く。野草等の出会いを求めての散策が儘ならない日が続きている。 連休で孫達が遊びに来てくれた、あまり気が進まなかったが近くの公園のすべり台を目指して回って歩くと…足元にゴジラ映画のビオランテの様に大きな口を開けた 摩耶蘭(マヤラン)に出くわす。自宅に戻ってから出直しで撮ったものが冒頭のもの、薄暗く上手く撮れてないが、その奥に蕾のものが二本もある。 更に藪の中であり得ない色を出している彼岸花(ヒガンバナ)にも出会う(下段・右側)。下段・左は今活況の蔓穂(ツルボ)、自分で群れて花壇しているかの様な風情。 以降、その他最近の出会いを: |
|
釣鐘人参(ツリガネニンジン)。かって出会った、もっと濃い青のものを探したのだが | |
良く出会う鏡芋(ガガイモ)だが、この方は一際きれいだと感じた。田舎(北海道)では道路の面すれすれに飛ぶ大きな綿毛を見る、この時頭上を見るを沢山の綿毛が 飛んでるのを見かける、綿毛が大きいから特別な印象を。 |
|
怪物みたいな姿の藪苧麻(ヤブマオ)。指みたいものがそれぞれ独立して動いたら不気味だろうな。 | |
少し前のものなのでこの程度だった仙人草(センニンソウ)。今頃はこの部分は真白になってるかもね。 |
|
次の二枚は鶴見川源流域で出会ったもの | |
足元が見えない程葛の蔓が横から来ていて手で払いながら歩いていた時 いきなり飛び出してきて目の前に止まった紋黄揚羽(モンキアゲハ)。と思うが? |
傍に寄っても逃げず比較的動かずに居てくれた深山茜蜻蛉(ミヤマアカネ)かな? トンボは微妙な違いがありので私では無理 |