曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
クサボケでも出ていないかと鶴見川源流域へ。野中谷戸、保護活動のボランテァに出会うが作業しているのは皆高齢者、行く行く保全も儘ならない事態を迎えるかもなぁ。 狭い道の脇を通るので注意の声を掛けられても、しっかり跳ねた枝をぶつけられる羽目になったが「聞こえてない」のだろうな…苦笑い! ここで目に付いたのは群生する雑草…冒頭の写真は薄(ススキ)だが逆光で輝きデコレーションされたかの様な姿。暫し見とれた。 以降、些細な出会いしかないが: |
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背高泡立草(セイタカアワダチソウ)と紫蘇(シソ)だろうか?同じような背丈で群生。背後から午後の日差しで金色に!…雑草のエル・ドラードか。 昔読んだ村上春樹の1Q84に出てくるリトルピープルはこんな場所にいるのかもしれない…どこか異次元に連れて行ったもらいたいね(笑) |
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早いが日当たり次第ではと草木瓜(クサボケ)目的の散策だった…ふと見上げると5m位上の土手の中断に赤い花が。ありがとう!天の采配だな |