曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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都立大学の構内、10年以上前に冬場でも青々と葉を茂らせている野草、何だろうと気にしていて開花したのが葉薊(ハアザミ)。 その後、草刈りや気候のなのだろうか花に出会うが無かったが昨年偶然出会う事ができた。本当に久しぶりでカレンダーの季節に花にしていた!6月になって 捲ると出てきたので様子を見に行くと今年も無事、冒頭の様な感じ!左の写真は反対側から近くで撮ったもの(クリックすると大きくなります) ついででに昔よく出かけた所を回った。出会ったものを以降に: |
構内の周辺にある松木日向緑地に出ていた紫陽花(アジサイ)。心待ちにしていたアジサイ、月並みだが何処となく色合いが違うと感じたので… |
そのアジサイに交じって出ていた野薊(ノアザミ)が一本。アジサイを背景に! |
その野薊(ノアザミ)、構内奥の広場の奥に群生していた。 |
野薊群生の出前に出ていた溝香需(ミゾコウジュ)…だと思うにだが。草原の真ん中に沢山出ていた。 |
普段見かけても見向きもしないにだが…庭石菖(ニワゼキショウ) |
箱根空木(ハコネウツギ) 昔はこの後ろにシランの群生があったが今はない。 |
都立大に入る前の道路の角にある花石榴(ハナザクロ) |
回りで沢山見かける様になった蛍袋(ホタルブクロ) |
松木日向緑地の梅林の古い梅。梅は積極的に切るそうだが古くなり更に切られて化けた、中国古典に出てくる麒麟の様な…。 梅が決して望んだものではないだろうに、梅だって気に触れられば何らかの形でそれを感知し、虫とか自分に危害を加えるものか否かを木全体で感じ取って 何らの対処をしようとしている筈、梅の実を採られるのは、まだしも切り刻まれのはどうなんだろうなぁ。最後は枯れるしてもこの形になるのはどうなだろうなぁ
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