曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
結構な雨で傘なしでは出かけられない天気。 銀行に行きたい所だがラフェット多摩にあるATMで済ませる事に。 10時の開店前なので人通りは殆どない。駅前から続くアーケードの端で 開店を待ってる二人の御婦人の大きな声で話す中国語がやたら耳に付く。 雨天で一瞬躊躇してが傘で凌げない程ではないので普段通らない道を回って 帰る事に。 雨の日の散策?まで行かないが用足しついでの出会いを: 写真(←)はラフェット多摩の様子。下の4枚はブルベリー、カリンの実と ツツジとモミジに付いた水滴。余りインパクトないね! |
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やはり白い季節!…順番にカルミア、スイカズラ、ヤマボウシだが、どれも今盛況。最初のカルミアの大きな木は南大沢中学校の法面にあったものだが
真っ白で見事だった。スイカズラの勢いは凄い、そこらじゅうに蔓を伸ばしている感じ!ヤマボウシはそろそろ終盤を迎えそうな雰囲気だった。
友人の所は先月咲いたとの情報で心配だった我が家の君子蘭(クンシラン)も花を付け咲き始めている。
クンシランは元気だったが心配なのは、このカポック。子供が小さい頃からあるもので多分20年以上になるかも?。
葉に勢いがないので取り出して伸びきった根を切る植えなおしたのだが…よく見ると花芽の様なものを彼方此方に付けてる、花を咲かせるつもりかもしれない
ここ数年は花を付けた事がない。子供が小さい頃は毎年花を付けオレンジの実がなるとヒヨドリが啄みに来ていた記憶があるのだが。
一般に植物は「危機的状態になると必死になって花を咲かせ実をつけ生き延びる努力するんだ」と農業を営む幼馴染が言っていた。ひょっとして枯れる前兆?
カポックは強いから実をつける迄、様子を見て挿し木で再生等考えるかぁ
家内が仕事に行く時ドアを開けて大きな声が…私が外出する時も未だ居た。雨宿りのつもりだったかな?調べると黄斑天牛(キマダラカミキリ)の様だ。
誰かに見つかりつぶされたりされると可哀想なので撮影後逃がしてやった。