野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

心不在焉(心ここに在らざれば)視而不見(視ても見えず)

2014-10-08 13:15:35 | 日記・エッセイ・コラム・植物


この時期は野草の花を探すのに本当に苦労する。
花とかあまり目的を意識せずちょっとした感動や”おやぁ”と感ずるままの方が
周りとの違いで自然にちょっとしたものが見つかる様だ
紅葉が本格化すれば、なんてことはないのだが…錦木(ニシキギ)の赤い葉の間から
顔を出してる萩(ハギ)が目に留まった。
今回は、見過ごしているものを心の趣くままに : 

犬香需(イヌコウジュ)の花をクローズアップ。花芽が沢山あるのに一度に咲かずに
ポツポツと咲くから目立たない。長い間花をつける差別化戦略かなぁ。

この方も目立たない。キラッと光るような3mm程度の小さな花をつける
大錦草(オオニシキソウ)30-50cm背丈になると言うがそんな大きいのは
見た事ない。いつも地面に這いつくばってる感じで意識しないと見逃すかも。

初めて見ると思いきや、蕎麦(ソバ)の花。見つけたのが交差点を渡るときこの白い
小さな花が見えた。丘陵に栽培されてる風景としても蕎麦しな見ていないので全く
分からなかった。よく見ると雌しべ・雄しべの先がピンクでとても可愛らしい花なんだね。

今晩は3年ぶりの月食がある様で楽しみだが、雲が出てる!
18時半から2時間だけでも月が見える様になる事を祈る。

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