野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

何者か分からず放置していたもの…カクレミノの実とボタンズル

2015-11-10 13:14:18 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

土曜10時~だったかなぁ…NHKドラマで「破裂」をご存じだろうか?
もう、そろそろ終わるかも知れないが高齢化社会の対策としてひょっとすると
本音が、このドラマに出てるものかもしれないね。持続可能な社会実現
の為に「高齢者を減らすしかない」のドラマの中の役人の発言は正しいかも。
人の命を他人の意図で”どう/こう”するのは良くないが、本人の強い意志と
客観的に求められる条件があるなら、自分の寿命を自分で決めるのは当然の
権利だと思う。遺伝子に組込まれた寿命以上にただ生きるだけで周りに迷惑
を掛ける様になる位なら誰しも望む事ではないだろうか。
少なくとも自分は延命の為の治療はしない方針だ。

天気が良くない日が続くと余計な事を考えてしまう。
10月末の北海道帰省前で時間が無く諦めていた不明なものを調べている。
自信はないが2つ判明した、丁度小山内裏公園へ高野箒(コウヤボウキ)
(左の写真)を撮りに行ったとき、傍にあったもの:


多分、隠蓑(カクレミノ)の実ではないだろうか。カクレミノは幼木の時は八手の様な葉なのだが大きく成ると普通の卵型の葉に成る
隠蓑の名の由来だが、どうしてそう言う変化をするのか?昆虫とか何者かを欺く事で生き残る戦略があるのかも知れないね。

調べると牡丹蔓(ボタンヅル)の様だ。花を見ると仙人草(センニンソウ)とよく似ている。小山内裏公園におは仙人草も良く見掛けるが
遠目には区別しにくい。今まで間違っていたものがあるかもしてないね。

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