野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

斑入りの額紫陽花ってあるんだね

2018-06-16 08:55:10 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
斑入り額紫陽花(フイリガクアジサイ)、冒頭のものだが初めてみた。少し歩くには遠いが数年振りに蓮生寺公園から浄瑠璃緑地を経て長池公園を回ってみた。
蓮生寺の門近くまで来て見かけたもの。最初、水不足とかで葉の周りが変色したものかと思ったがどうも違う、浄瑠璃緑地に入って遊歩道脇にもあった。
下段の写真は蓮生寺公園に入る時のものメガネ状のブリッジを通ると公園の山の麓へ、其処に吊り橋が掛かっている。ちょと小学生がワイワイ言いながら渡っている所だった。
此処ではフイリガクアジサイ以外特段の出会いは無かったが、散策で出会ったものを順番に:

蓮生寺公園から浄瑠璃緑地へ向かう途中に出会った懐かしい手押しポンプ。大平公園にもあるがシリンダだけで姿をとどめていない、此処のは実際あった井戸のものをオブジェ
にしたのかな?子供の頃は此れで…冬場は水を落とし毎朝上からお湯を入れて水を汲みだしていたものだ。最初氷が混じってガチャガチャと出ているのを覚えている。
隣の家のお年寄りにお駄賃を貰って風呂用の水を手押しポンプで汲み出したりもしていた、結構重労働だった記憶がある。
浄瑠璃緑地と出て長池公園に入る所で保育園の傍を取ると小屋の裏側にいた園児が手を振っている…「ダンゴムシを採ってるんだ!」
長池公園の見附橋…四谷見附橋・大正二年6月成の看板がそのまま付いている。築池の正面の光景。左の写真のほぼ中央に売るいピンクが見えるが合歓木(ネムノキ)の様だ
廻り込んで傍からみたものが右の写真。

不思議な形の蜘蛛の巣。全体をみると普通に張り廻らせている様だが中心部をどうしてこの様に何度も張り重ねたのか?蜘蛛君に真意を聞きたい位(笑)

奥にあった額紫陽花(ガクアジサイ)をシダの葉越しに覗いてみたもの。

小翅稲子(コバネイナゴ)?羽が見えないが未だ幼体だからかなぁ

大塩辛蜻蛉(オオシロカラトンボ)だろうか

長池の前の花壇に何時も出る靫草(ウツボグサ)。心配してたがやっと出て来た!相変わらずポケモンのモンスターの様な姿だ。

上のものは前投稿に入れるべきものだが…尾根緑道で出会った藪紫(ヤブムラサキ)の蕾
左(←)は今月初めに撮ったものだがヤブムラサキの花(クリックすると大きく成ります)
冒頭のものでは何者か、分からなかった。これがムラサキシキブの様な花になるなんて想像がつかないね

帰り道、清水入緑地も横を通ると足元に野草の様な姿で合歓木(ネムノキ)の花が…上を見上げると花が付いてる。此処にもあったんだぁ!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クチナシやヒオウギズイセン... | トップ | 五十公野公園 あやめ祭(6... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記・エッセイ・コラム・植物」カテゴリの最新記事