野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

すっかり忘れていたハナヤエグラム!一年振りに

2016-06-21 16:32:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
朝から雨…北海道へ帰省以来溜まっていた写真整理が終わり散策タイミングと
同期出来る様になり一安心だ。
雨と会う良いもの
無いとアジサイ(写真←)も考えたが
雨の感じがでない(クリックすると大きく成ります)
アヤメも考えたがシックリ来ない!
結局、先日訪問した所沢ゆり園から選んだのが左の写真。
ふと思い出すのは、この時長男と一緒に居るのを見掛けられ同年輩?の男性に
「息子さんですか?ましい」と言われた。
確かに大きく成っちゃうと親と一緒に動く子供は少いかなぁ…。
孫は一緒について来るが彼等からみると爺ちゃんも友達目線だもんなぁ
孫以外で強いて言えば、遊びのオネダリに来るのは実家の猫ちゃん位だなぁ。

今日は先の日曜日に付き合ってくれた孫との散策の結果を:


TVの仮面ライダーの影響?は大きな声を出しながらポーズを取って高い所から飛び降りたりで騒がしい。大平公園のひねもす亭に上がる石段の所も
孫には格好の舞台の様だ!石段の近くの見ると極々小さな花が咲いている。その時は分からなかったが花八重葎(ハナヤエグラム)の様だ。
改めて調べなおしたのだが、昨年4月の会っているのをすっかり忘れていた。

大平公園の池には赤耳亀(アカミミガメ)が住着いていて毎年増えてる。普段は人影を見ると逃げるのだがこの日の亀は逆に近寄って来る
誰かが餌をやっているのかもしれない。孫は「亀は川から海に向かって…」と傍に来た小さな男に子に言っていたが違うとも言わず黙って聞いていた。
いずれ大きく成ると分かるし、そんな物語も聞いてて微笑ましい。外来種でいずれ駆除されちゃうのかもなぁ

此処には河骨(コウホネ)もあって間近で見られる。

此れは蟷螂(カマキリ)の子供。孫と一緒出なければ見つけられなかった!丁度腰の高さで孫の目線上に居た…「あ!カマキリだ」と。
2cm位だったかなぁ?葉の色と同じでちょっと見ても分からなかった。捕まえ良いとしたので止めさせた、加減が分からないのでつぶしてしまうと思った。

もう夏椿(ナツツバキ)の時期は終段かもしれないが、カマキリ君の傍に丁度良い感じで咲いていた。

以下からは昨日の散策で投稿してないものを:

蝮草(マムシグサ)
が実をつけていた、先端が橙色成っている。いずれ全部が赤っぽく成るとちょっとグロテスクに!

此奴は見つけたら根こそぎ取って駆除しないといけないアメリカオニアザミだ!外来種で駆除対象に成っている、繁殖力が強く道路脇でも何処でも出る。
今草刈時期だが業者は一般のアザミと同じ様に考えて残してしまう、根こそぎは無理でもまめに刈り取って欲しいものだ。

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