北から降りてくる寒気に南西からやってきた低気圧がぶつかり、さながら台風の
列島縦断の様相。今思ったより風は強くない、ただ強い雨だけが降り続ける。
時々何処からかダミ声が混じる。雨を凌ぐ場所が見つからず助けを求める
”野良猫の声かぁ” 雨音に不思議と良く通る。
ハハハ やはりうまく行かないな。幼馴染の女流詩人を真似をしてみたが。
彼女の最近のブログも少し変わってきた気はするなぁ。頑な文学の世界を離れて日常が出てきている。いい感じだ。
(リンクにある ”エスぺランサの部屋” 興味があれば覗いて見て)
何度となく言ってた思うが季節には色がある、特に春は。
日によって紫であったり、黄色であったり…
その時の心の趣で自然と印象付けられる色だろうか、今は圧倒的に”白”!
この方達はキイチゴの仲間。
最初の大きな花は結構藪の中で咲いたりしていて気を付けないと見逃す
草苺委(クサイチゴ)君だ。近寄ると、なんでこんな大きな花がと思う事も。下段左は、お馴染みで一番最初に見かける
紅葉苺(モミジイチゴ)君。 右は、初めてお目見えの
梶苺(カジイチゴ)君だ、調べると人の背丈程にもなる。
結構大きくなるだね、君は。今までキイチゴではなく別物と思って見過ごしてたかも
最後は、トリカブトに良く似た葉を付ける二輪草(ニリンソウ)
君は二輪のはずだが、三輪の事も写真の様に一輪の事もある。
少し花が大きな一輪草と言うのもあるが、この辺では見掛けた事がない。
片倉公園で終わりかけのものを見かけた事があるが…。
春を感じる色は黄色や紫もあるが同様に来ているはずだか印象に残る色は
その時々で違うのかもねぇ。
色は、自分の感じる心の投影だとするとなんだ 何れにせよ悪いものではないね
:
一生懸命やって汚れても 良し
このまま自分を維持しても 良し
敢えて色んな色に染めてみるのも 良し
自由なんだわ、心の趣くままに!
以下は、今年見かけた新顔君
順番に、黄色は
蛇苺(ヘビイチゴ)と
十二単(ジュニヒトエ)。
次が
貝母(バイモ)
別名を
編笠百合(アミガサユリ)
こちらの方が覚えやすい!最後が籬通(カキドオシ)。