今日も昨日に続いて2回目の投稿です。本日の読売新聞全国版の第二面の「顔」コーナーに日本リンホフクラブの清水実会長の記事が掲載されました。中国の胡錦濤さんより大きく扱われた写真に注目下さい。さすがに全国版の二面扱いは凄くまたまた多くのお問い合わせやメッセージが届いています。「大判カメラはこれからも不滅です。」
21日より六本木の富士フイルムフォトサロンで宇田川哲夫さんの写真展「聖岳を巡りて」が開催された。どちらかというとマイナーと言える聖岳周辺にスポットを当てた写真展だが、こだわりを持って四季にわたり精力的に取材したことにより、マイナーな聖岳を主役に押し上げるだけの秀逸作品揃いになっている。またその他の理由に全て大判カメラによる撮影だったことも上げられそうだ。精密描写された全倍と全紙のプリントは見る人を圧倒する力を持つ。是非注目して下さい。また写真展初日と言うこともあり、多くの方々が来場されていましたが丁度、航空写真家の芥川善行さんを発見し写真展看板の前で宇田川さんと記念撮影。写真下は今回の写真展を「山と渓谷」「フォトコン」両誌が数ページにわたり特集していたのでテーブルの上に披露されていた。内緒の余談だが宇田川さんは元富士フイルム関連会社の社長さんで「もしかしたら富士フイルム本社の社長が来場するのでは」との予測もあり周りのスタッフもちょっと緊張していた様子だった。