以前のブログでも紹介致しました写真家・吉村和敏さんの写真展「MAGIC HOUR」が昨年12月22日から品川のキャノンギャラリーSにて開催されています。年明けからも多くの方々が来場され吉村さんの人気の高さを物語っています。そんな会期中の1月13日に写真展のレセプションが同ギャラリー2階のフォトライブラリー&カフェにて開催された。レセプションも多くの関係者が詰めかけ賑やかな歓談風景が会場のあちこちであった。写真展会場では吉村さんの写真集も即売されていたが沢山の方々が写真集を求められてもいるとの事で吉村さんの「出版不況と言われていても良いモノを創れば写真集も売れます」との強気の言葉を実証していた。また写真展示は暗くしたギャラリーの中、作品にスポットライトを当ててより作品を強調する展示方法が採用されていたが、これも吉村さんが「一度やってみたかった作品展示方法」で幻想的な雰囲気の中、展示作品が浮かび上がり被写体への臨場感は相当にインパクトが強く感じられた。ただこれも作品自体がかなりのクオリティが無ければ成立しない様に思われ、吉村さんの作品だからOKなんだと納得してしまった。写真上はギャラリー入り口の情景。写真中はレセプションの時の吉村さんの挨拶。写真下はレセプション情景でした。因みに写真展は2月22日まで開催されていますので是非足をお運び下さい。「吉村和敏さん。写真展開催並びに写真集出版おめでとうございました。」