裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

リメンバー・フクシマ その2

2012年11月02日 | ひとりごと・日記
幹事役2名は交代で運転する為飲めませんが、その他約5名はすでにアルコール注入済み。

酒が入れば小便が出る。

「しっこ、しっこ!」

幾度となくトイレ休憩を取りながら・・・気がつけば「大内宿」。
ちょんまげ侍がまだ住んでそうな佇まい。
天候が悪かったせいか、案外スムージーに到着できました。

2~3年前にバイク仲間3人で行ったことがあったので、本日で2回目のタイプストリップ・・いえ、トリップ。
助さんも格さんもいませんが、気分は水戸のご老公だ。


(写真はイメージです。携帯を忘れてしまい写真とれませんでした。)


名物「一本ねぎそば」(長ネギ1本をそのまま箸がわりに蕎麦を食べる。時々薬味としてかじっちゃう。)

は、前回食べて「うーむ、食いにくいだけ。」と学習しておりますので、今回は普通のもりそば。
一応、新蕎麦だと思う、なかなか美味かったです。

「ここを見つけた時は・・これだ!・・と思いましたね。」幹事組の談。

確かに一番最初に来た時はかなり感激したもんなぁ~。

そして、一行はお昼ご飯パート2ということで、今・・ちょっと話題らしい「会津ラーメン」をご賞味と相成りました。

http://tonchinkan.wakamenkai.com/

「会津らーめん美味道 道場 頓珍館」にて道場破りだ、オッス!・・・チェストー!

2階に案内された。

その2~3年前に大内宿へバイクで行った時に立ち寄った有名ラーメン店「牛乳屋食堂」も2階だったけど、会津って2階建てのラーメン店が多いような気がします。


自分が食べたのは、最強味噌・・上越の「食堂ミサ」のような白味噌仕立て。ニンニクは効いてなくて、甘めのスープ。


あっさりなんだけど、こってり・・合わせて「あってりラーメン」。

あまり新潟ではお目にかかれない不思議な出汁のお味がそこはかとなくします。
ホタテとかでしょうか?甘めのスープが基本になってるようです。

その後、雨にも関わらず、「外で歩く」となると、雨も止んでしまう感じで「びしょ濡れ」な旅ではなかった。ラーメンも美味しかったし・・・苦しゅうない! 余は満足じゃ。

ここでこのミステリーツアーの「コンセプト」が明らかに。

「小学校の福島修学旅行の軌跡を辿る旅」なのでした。

「(一同) 納得。」

そんな訳で御一行は、改修でお化粧直しされた「会津 鶴ヶ城」へ。



お城と言ってもこちらは鉄筋コンクリート造の復元されたお城とのことですが、瓦が江戸末期の鶴ヶ城本来の「赤瓦」になり、一段と華やかになりました。地元では「鶴ヶ城」と呼ばれますが、地元以外では「会津若松城」と呼ばれ、文献史上では黒川城(くろかわじょう)、会津城とされることもある。国の史跡としては、若松城跡(わかまつじょうあと)の名称で指定されているそうです。

本当はその後に「飯盛山」で、白虎隊の舞みたいのを見学する予定だったらしいですが、天候も悪化。時間的にもタイムアップで新潟に戻ることとなりました。

五泉インターで降りて、安田温泉の「やすらぎ」へ。看板だけはよく目にしていたのですが、ここの温泉は初めて。露天風呂だけが天然温泉だそうです、お湯がしょっぱいんですね。もともとは大きな瓦工場だったとか。「かわら座」などと言う演劇までやってるんですね。お湯に浸かりてデラックス&リラックス。

旅の疲れも一気に癒されました。

三条に戻りレンタカーを返して、居酒屋で「はんばぎぬぎ」という打ち上げ。
今どき「はんばき」でなくスニーカーらけどね。

ここからは皆それぞれに代行やタクシーで帰るので打ち上げの席では苦労してくれた幹事を労いました。

次回は来春。次の幹事も決定してお開きとなりました。

楽しかったぜ、リメンバー・フクシマ。

「あ、白虎刀 買うの忘れてたー!」

次回は、白虎刀を買いに・・・「リベンジ・フクシマ」です。(笑)

ちなみに、今の小学生ってば、修学旅行は佐渡とからしいですね。福島・会津世代ってどこら辺までなのでしょう?

「白虎刀」なんか知らんのでしょうか?

リベンバー・フクシマ

2012年11月02日 | ひとりごと・日記
「大人のミステリーツアー」と言う企画で、新春に続き秋に続編。

春は朝ラーとか食べつつ、まだ雪が降っていたので室内でエンジョイできる「ラウンド1」で、
40過ぎのおっさん達がハッスル、ハッスル。

結局、卓球が一番盛り上がってました。

その時は、自分が幹事だったので、企画・運営・運転手をこなしましたが、皆が驚きながら楽しんでくれてる姿が嬉しいものですね。

今回は全くの「お客様」状態でのミステリー。

最初の指令は

「7時10分頃に迎えに行くっけ!タオルと着替え的なの準備しておくこと。」

時刻は7時半。

皆を拾ってレンタカー屋さんへ行くが開店が8時からなんですけど・・・

コンビニで時間を潰し、開店を待ってまたお店に行くと・・・

「うちじゃないんですけど・・・」

隣のレンタカー屋さんだったりして、なかなかのミステイク&ハプニングもまた楽しい。

レンタカーに7人乗車。

「どうも高速道に乗るらしい。北へ向かう。移動時間は3時間程度。」

「・・・福島らな。」

地図を読める男がすでに当ててしまう。

この日は、小雨&曇天だが、何故か異常に「佐渡島」が大きく見えた。

角田山に連なった山脈のような佐渡島。

レンタカーは一路、福島方面へ。

・・・続く。