すっごく期待して、準新作に手を出したのに・・・
個人的にはまったくノレなかった。
正直、途中で寝たくらい。(後で続きを最後までみましたが・・・)
うーむ・・何か、意外性に乏しく、展開が読めてしまい、予定調和的な筋書き。
老人がロボットの中に入ってしまったことによるドタバタ喜劇というワン・アイデアだけで、
それ以上のものがなく、しかもなんかダラダラとした進行で飽きてしまった。
ヒロイン役と言うか、キレキレのコメディアンヌを演じたかったのか?吉高さん
・・・何だか、ひとりで空回りしてる感じで痛々しかった。
正直、ウォーターボーイズも、スウィングガールズも、
「ちょっと笑いのツボが自分と違うんだけどなぁ~」とは思っていた。
そのズレが前作のハッピーフライトでも如実で相当失望していたのですが、
今回こそは!の気持ちも空回りなのでした。
残念。
なんか、そんなに大衆に媚びなくても、別にヒットにこだわらなくてもいいんじゃないのかなぁー
・・・などと勝手なことを思うのですが、人気映画監督というプレッシャーは大きいのでしょうね。