裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

探偵はBARにいる

2013年03月12日 | 映画・TV
3月は誕生月。

最近、誕生日を祝ってくれるのはもっぱら「TSUTAYA」さんくらいだ。

ありがたいことに、誕生月は旧作が半額なのです。

なので、今月はDVD鑑賞強化月間と位置づけました。



「いまひとつ」な前評判だったのですが、個人的には次回作に期待しちゃっています。

今回の最大のミスは、BARに掛かってくる電話の声がバレバレ。

そこが肝なんだから、あそこはもっと上手にわからなくして欲しかった。

シリアルな(・・・朝食か!)もとい、・・・シリアスな洋くんも良かったけど、

キャラ設定はもう少し軽薄&軽妙でも良かったかも。

高島(弟)は、泥沼離婚劇を経て悪役やサイコなキャラも似合うようになりましたね。

松田龍平のキャラがもう少し際立ってもらいたい。

札幌らしさはカッコ良かった。

「雪国が舞台の探偵もの」と言うのは新しい感じがして好き。

全体にヤッツケと言うか、ちょっと背伸びというか、キャラ設定にまだ迷いがあった感じが拭えなかったので、

次回作に大いに期待したいです。