裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

古着屋

2014年05月24日 | ひとりごと・日記
古着の買取りをしているお店に、大量の服を持ち込んだ。

査定をする間、「店内でゆっくり商品を見て待っていろ」との指示どおりに、

店内の商品を見て回っていると、欲しかったビッグサイズ(Not ピッグサイズ)のサロペット。

見つけた瞬間に「査定が終わった」という店内放送。

サイズが大丈夫かとかチェックしているとまた放送があったのは知っていた。

「別にこっちは査定の結果を急いでる訳でないから、ゆっくり買い物選ぶまで待っててくんないかい?」と心の中で思いながら、3回目の放送で仕方なく、その商品を持ってレジへ行った。

すると不機嫌そうな30歳くらい(多分、バイト君)の小太りの男が、ボソッと「次回から店内でお待ち下さい。」と俺に注意する。

「は? 店内に居ましたけど・・・。」

「何度もお呼びしたので・・・。」

「いや、いや、店内でゆっくり商品を選んでてください言うたやん?その通りにこの商品を買おうと思って選んでたので・・・。」

と答えるが、

「・・・そうでしたか、すみません。」くらいの返答かと思いきや、

呼んでも来ないから、次の査定待ちのお客が先だからと・・・謝りもせずにそっちの精算を始めた。

「おいおい、お前の店は買取りした商品を買っていただいて初めて商売になるんちゃうんか?」

「別にこっちが査定を急いでくれって言ってる訳でねーよ。セルフの食堂で蕎麦を頼んでて、出来たよと言う案内ならわかる。蕎麦のびちゃうからね。しつこく呼ばれるのは寧ろありがたいけどさ。。。古着は時間が経っても延びねーじゃん!」

その小太りの店員は、「査定をすることが自分の仕事で、迅速に査定してお客さんを呼んで精算させたい。」と言うマニュアルに沿ってるのだと思うけど、

ゆっくり商品を選んでもらって売りに来たお客さんに、買取り以上に新しい商品を買ってもらうことが大事なんじゃね?

・・・と思うが、そういうことを「考える力」がないのでしょう。

呆れて何も言いませんでしたが、もうあの店には行かないと思うけど。