裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

G.W 2018  答え合わせ 後編その2 (ミステリーツアー2018 春)

2018年05月19日 | ひとりごと・日記
その1の続き)

オレンジハットを後にした我々は、桐生市に移動。(ミステリーツアーなので、桐生市だってことは到着してから知ったのですが・・・)

行列の出来ている「うどん屋さん?」に並びます。群馬のご当地グルメとして有名な「ひもかわうどん」の代表店「藤屋本店(住所:群馬県桐生市本町1-6-35)」とのことです。





行列に並ぶ前に入口のところへ行って予約票を先に記入する方式です。知らずにずっと列に並んでいると大変なことになりますので、お気をつけください。



待ってる間に桐生市を散策しましたが、「桐生新町重要伝統的建造物群保存地区」ってことで、古い町並みが残っていて、なかなか情緒のある町でした。













結果、一時間半くらい待ったと思いますが、待った甲斐のある「こんな、うどん、見たことねー!」な幅広のうどんです。藤屋本店では、「カレーせいろひもかわ」ってのが有名のようなので、私はそれをいただきました。









うどん?と呼んで良いのか?ってくらい、巾は4センチくらいあります。どちらかと言うと「きしめん」と言うか、ワンタン? あ!ほうとう ですね。。。嘘かほうとう(本当)か?(;´∀`)

でも、ほうとうより薄くて、ツルツルシコシコ。 味も良い! 美味し!・・・これだったら並んででも食べときたいですね。

よくよく調べてみますと、藤屋本店は「ひもかわうどん」の二大有名店のひとつですが、もう1店舗は「ふる川」というお店で、こちらは10センチくらい超幅広のうどんなのだそうです。機会があれば行ってみたいです。

お腹も満たされ、車内で少しウトウトしていたら、次のミステリーポイントに到着してました。伊香保のようです。

「命と性のミュージアム」・・・なんじゃい そりゃ~? 入口を見ただけで、悪い予感しかありません。



群馬の珍スポットらしいですが、シュール過ぎてて、とてもレポート出来ないので、割礼・・・違った、割愛させていただきます。(いかん、まんまと染まってるわ~) コチラに他の方が書いた詳しいレポがありますのでご興味ある方はご参照下さい。

近くに、「珍宝館」ってのもあって、そこの女性館長の下ネタ講釈がとても有名なのだそうです。そちらの方が面白そうでしたが、幹事さんは以前に行ったことがあったので、今回はこちらの選択になったようです。

てか・・・大丈夫なんか?群馬!(笑) オープンマインド過ぎるぜ!伊香保!

少し興奮覚めやらぬ感じで到着した温泉街は「四万温泉(しまおんせん)」でした。





途中で道路を走るだけでメロディーが聞こえる「ぐんまメロディーライン」ってのを通りました。

道路に溝をつけることにより、その上を車のタイヤが通るだけで、音程の高低が発生しメロディーを鳴らす仕組みのようです。
これがまたちゃんと1曲聞かせてくれるので吃驚!です。四万温泉にある老舗旅館は「千と千尋の神隠し」に出てくる「油屋」のイメージ(いくつかの建物のイメージを組合せたそうですが・・・)ということで、メロディーもアニメ映画の主題歌「いつも何度でも」でした。





老舗って感じもなく、単に少し古い温泉ホテルって感じでしたが、こちらは最近話題の格安ホテルをいくつも経営する「伊東園グループ」でした。「伊東園ホテル四万」です。

G.Wでもなんと!?一泊 7,800円で、夕食バイキング食べ放題+飲み放題(生ビール他 種類豊富)に、朝食バイキングまで付いてます。この夜は「カニ食べ放題」まで付いてました!

幹事さんは半年前から早々に予約をしてくれてたので、なんとか部屋がとれたそうです。人気なんですね。



部屋に入ると、すでにお布団は敷かれておりました。(布団があって、おかげで疲れもふっとんだ!・・・とか?)

「ほっとかれ感」と言いますか、「割り切りの妙」と言いますか、このお値段であれば、逆に清々しいくらい。下手に余計なサービスされるより良いです。温泉のお湯も良かったし、夕食の後にカラオケルーム(以前は、ホテル内のスナックと言うか、ラウンジだったのでしょう。)も空いていれば無料で利用できます。ええ、利用させていただきましたよ。



朝食の図↑

私達は翌日のスケジュールがタイトだったので、8時半くらいに出発しましたが、聞く所によりますとチェックアウトは、お昼の12時までOKなのだそうです!(ちなみに、チェックインは15時~とのこと) ほとんど、丸二日泊まれるってことですね。 すげいぜ!伊東園グループ!


その3に続く。)