裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

押し付け

2018年10月12日 | ひとりごと・日記

その1「ライブにて」

「もう少し喋る声を小さくして演奏を聴いてください。」

食べホ飲みホでガヤガヤと飲食しながら、素人の演奏者が10組くらい順番に演奏をする、とあるカフェでのライブにてこんな事を言う演者がいたので、びっくりドンキー。

良い演奏してれば、せめて面白いMCをしてれば、否が応でも静かに聞きますよ。お客さんに押し付けるより、少なくとも聴いてもらえるような演奏をしましょうよ。。。と思う。

可愛そうとは思うんだけど、黙って聴いてくれるような場所や、そういうイベントに参加された方が良いのではないでしょうか?お客さんにそれを押し付けるのはどうかと思う。

 

 

その2「公園」
今年は自治会の班長をしているけど、うちの班から区長に伝えてほしいと相談をいただいた。

うちの住宅団地の公園は小さくて、遊具もなく、住宅団地造成の法律関係で緑地を造らないといけないから、仕方なく造られたような小さな公園なんです。

今までもほとんど利用者もなく、幼稚園とか小学校低学年の子供たちが親と一緒にたま~に遊んでることがあるか、ないか程度。

最近、たぶん団地以外の小学生高学年くらいの子供が数人でバットと軟式ボールで野球をしてて、そのボールが公園の前の家の庭に飛んできて、何度も車にぶつけられて困ってるという苦情をいただいた。

「そんなの、注意すれば済む話じゃないか?」と思うのですが、注意しても言うことを聞かないとのこと。

以前から「芝生に入るな!」とか、「こんな遊びはしちゃいけない!」みたいな、注意看板がやたら貼られた公園・・・敷地外から「見るだけの公園?」というものに違和感を感じてましたが、さすがに軟式野球をし始めて、注意も聞かないようでは何かしら対処をした方が良いのかなぁ~と思うけど・・・

自治会で「注意」の看板設置や、回覧板でまわすことが一番簡単なんだろうけど、世知辛い世の中の典型みたいで好かない。

公園では、子供たちの笑い声の聞こえるようになってもらった方が良いと思うのです。

なので、今度見つけたら、自分が子供たちに話をしようと思う。

「ぜひ、もっと沢山遊んで欲しい! でも、ここで硬いボールで遊ぶとどうなる? 自分の家の前の公園でそんな子がいて、ボールが顔に当たってかわいい自分の妹が怪我させらたらどう思う?」

頭ごなしに「叱る」や、「押し付け」でなく、自分たちで考えてもらう事は出来ないだろうか?

とか言って、この巨漢の男がノッシノッシと子供たちのとこに近寄るだけで、かなりのプレッシャーを与えることになるだろうけど・・・それも仕方なし。近所の怖い太ったおじさん役を甘んじて演じましょう。(*´∀`*)

いや、怖い・・・はわかるが、太ってんのは自分が好きで太ってるだけだけどね。

 

 

ライブで静かに聴いてと注意する人と掛けまして、公園で野球するな!と注意する太ったおじさんの声と解く・・・その心は?

 

どちらも、公演・公園(こうえん)・・・良く 聞こうえん。

 

ええ、お後がよろしいようで・・・てな、お話でした。