両親を連れて、寺泊のホテル飛鳥でやってる大衆演劇を観に行きました。
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展望風呂(温泉)入って、お弁当食べて、
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いよいよ、初・大衆演劇体験。
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第一部は毎日出し物が変わる演劇、お芝居。
時代劇の喜劇でちょいホロリも、、、でした。
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第二部は舞踊でしたが、演歌をロック調やパラパラ(ユーロビート的な?)っぽい感じにアレンジされたカラオケに合わせて、着物を着て白塗りで入れ替わりで踊るものでした。(浜省のもうひとつの土曜日も演ってましたが、、、)
芝居の時はゴツい大男役をしてた役者さんが、振袖着て女形であんなに綺麗な舞を見せるとなりますと、やはり驚きます。
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観劇だけなら二千円でこんなに楽しませてくれるなら、費用対効果と言いますか、満足度は高いです。
大衆演劇では、おひねりを渡すシステムがあり、お約束・伝統芸能の様式美みたいなのが不可欠で、お客さんとセットで成り立つんですね。推しと言いますか、プロのお客様さんや、サクラが居て成り立つ世界。
アイドルだって、ロックスターだって、格闘技だって、要はエンターテイメントはプロの演者に、プロのお客さんが居てこそ成り立つものなのですね。
リピーター、ファンが居ないと成り立たない。
「大衆」ってそういうことなんだと思いました。
自分の演ってるライブの参考と言うか、反省とこれからの課題にもなったし、両親も大喜びで大満足でした。
今度、化粧して振袖着てドラム叩いてみようかな?(いや、君、そう言う事じゃないんだわ。)
ただ、2点気になりました。
生バンドとまでは言いませんが、せめて生歌がどっかに入ると更に良かったと思いましたと言うのと、一番気になったのが音響の悪さ。
大宴会場の大広間を改装したので仕方ないのでしょうが、ただ、ただ音量大きいだけ。シャカシャカうるさいだけ。
お芝居のマイクは何を言ってるのか聞き取りにくく、舞踊の時は音割れ気味のスピーカーでパチンコ屋さんの中にずっと居るような感覚で、正直、後半は辛かった。
舞台には、プロの音響や照明も不可欠なんですね。
私は展望風呂とお弁当と観劇がセットになった四千円のパックでしたが、観劇だけなら二千円で観られて、これは安い、安すぎと思います。
「プロのお客さん」になって、贔屓に通うことに醍醐味があるのかもです。課金する喜びなんだろうか?