妻の実家のお墓参りで少しダイハツムーヴキャンパスを運転してみたファーストインプレッション。
タントより低重心で剛性ありそうと思ってましたが、車重・燃費を抑えるために?
鉄板でなく、樹脂素材の外装が多く使われてるとのことで、
ハッチバックの扉自体が樹脂だった。(^^;)
「えー、そこまでする? やっていいの?」って感じ。
まー、薄い鉄板も今の技術で作られた樹脂だったら、むしろ樹脂の方が強度やクッション性ありそうかも。
それがどう影響してるのかわかりませんが、軽い外装とは裏腹に運転した印象は、
カッチリキッチリしてる感じで、直進性がシッカリあると言いますか、
フラフラする感じがなく、ちゃんと真っすぐグーンって進む感じは好印象。
ハイトな軽なので横風に弱いとか、加速が悪いとよく聞かれますが、
加速も街中で走る分には全然問題ない感じ。
前に乗ってたスズキのエブリイと比べていけないでしょうけど、エブリイちゃんより全然速い、速い。
(そりゃ、そうだろ)
要は、何と比べるかですよね。
下手な普通乗用車より高いお値段になっちゃう軽自動車なんだから、
お値段で言えばそのくらい走ってもらわねば…感じです。
これなら、高速道も言うほどキツくないかもな?です。
以前のタントは2008年製(平成20年)15年も前の軽自動車だったので、
10年ひと昔…で言えば、15年1.5昔だから、
そりゃー、全然違ってて当たり前ですかねぇ~。
現代の軽自動車のしっかり走る感・静寂性に、ちょっと驚きました。
静寂性と言えば、信号停車時にエンジンが切れる、アイドリングストップ機構になってますが、
ひと昔の印象は、信号が青になってエンジンが再始動するときに、
もっと苦しそうにエンジンが掛かってたと思うのですが、
今はエンジンが止まってることさえ気が付かず、再発進時にも違和感を感じなかったです。
さすがに夏場はエアコン切れるのが 嫌ですが、このスムーズさなら気にならないかも。
うちのキャンバスは追突防止用のカメラこそは付いてますが、グレードが「L」と言う商用車みたいな仕様の為、
ナビ・バックモニターがなく、CDラジオのカーオーディオしか付いてません。
前のタントには付いていたので、ナビはスマフォで十分だけど、バックモニターが無いのは辛い…
なので、ルームミラー型のカメラ・多機能モニター(ドラレコ・バックモニター・iPhoneと接続など)のタッチパネルなルームミラーを後付けしようと思っております。
特にバックカメラを自分で付けるのはハードル高いように思いますが、YouTubeでルームミラー型の多機能モニターの取付動画があったので、備忘録に貼っておきます。↓