絶対観てみたいと思っていた映画。
「劇映画 孤独のグルメ」
三条では上映してなくって、長岡まで行ってきました。
朝一番の回でしたが、客席の8割くらいは埋まっていた感じ。
いやはや、これは大ヒット映画と呼ばれちゃうんじゃなかろうか?
映画が2千円になってたのに少し驚きましたが、映画の内容は十分2千円以上の価値あり。(偉そうにゴメンね)
テレビドラマの映画版って、ダメ元じゃないですか…最初からあきらめてると言うか…。
その点、主役の松重豊さんが自ら監督してる時点で、他とは全然違う、気合いを感じてましたが、
その期待を上回る良い映画でした。
まさか、孤独のグルメでホロリとするだなんて…。
小説とかでもそうですが、読み終わった後に本を閉じて、余韻が残る作品って良い作品と思うのですが、
映画も観おわった後に、「あの後、ふたりはどうなるのかなぁ~?」
「上手くいくと良いなぁ~。」
なんて、登場人物たちの幸せを祈るような映画って良い作品なんだと思う。
そして、観終わったあとに必ず「腹が減った」と言う魔法にかかってしまいます。
帰りにラーメン食べたくなる魔法。
映画代2千円+ラーメン代1千円で合計3千円を握りしめて、映画館へ行こう!!
たぶん、ドラマをよく見たことない人でも楽しめると思います。
映画もシリーズ化して欲しいなぁ~。