ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

求められる販売業者

2007年04月16日 18時08分28秒 | Weblog
SS業者であれば誰でも他社よりも安い商品を仕入れたいと思うのは当然です。
しかし、特別な安値を提示したらすぐに業者間の情報として安値が波及するような「口の軽い」リテール業者に対しては供給側も要注意ということになります。

SS業者が販売する立場になればよく理解できるはずです。
特定の消費者に「特別価格ですよ」と提示した価格が、他の大口消費者などに漏洩して、値引き要請やお叱りを受けた経験を一度くらいはお持ちの方も多いはずです。

最近思うのですが、netなどで仕入れ情報の交換をしているリテール業者もその事に気付かないと、「おいしい仕入れ」はできません。

もうその手は「桑名の焼きはまぐり」といったところでしょうか・・・

同様に元売りや系列を批判ばかりしていては、資本主義最前線の石油ビジネスも労働組合の折衝のようになってしまいます。販売量もないのに公平性だけを求めている時代遅れの煩い業者は元売り担当者などから「辞めてもいいよ」と通告を受けてしまう時代になりそうです。

元売りや商社も独自の企業ですからビジネス手法もいろいろです。本音を言えば、将来にわたって安定した取引を望んでいるのですが、局面としては妥協が必要な時もあります・

これからは、企業として前向きで可能性がありそうな企業は救われますが「饅頭のあんこ」だけを求めている企業がおおいとしたら、「皮はどうするの?」ということになるはずです。

別に系列や元売りの肩を持つつもりはありませんが、仕入調達などに節操のないリテール業者が増えていることも事実ですね、そんな業者に限って情報力取得にも節操がなくて、簡単に考えているようです。

こんな時代です。情報力が勝負でしょう。安す手の情報に振り回されず、選球眼をよくしなければなりません。

恒常的に仕入調達を下げるとしたら、仕入れ先との「協調、信頼関係」しかないように感じていますがいかがでしょうか?

永い目でみれば、正解のような気がしています。

やはり、大手供給業者から「あの会社へ売り込みたい」と思われるような企業にならないといけません・

それが、仕入先から求められる販売業者ではないでしょうか?

免許書紛失????

2007年04月16日 17時08分58秒 | Weblog
金曜日に都内の某企業の会議室で3時間以上の打ち合わせを行い、喉が渇いたのでエレベーターで参加者分のお茶を買いに自販機まで行ってペットボトルのお茶を大量に購入。

会議室まで持って帰ったまでは覚えているのですが、その際に小銭が入った免許書入れを紛失してしまいました。

本日、総務部から電話があり会議室に落ちていたとの事でホッとしてましたが、なんとその会社で忘れ物が二回目なので恥ずかしくてしょうがない。

さすがに大企業で、本人確認が必要との事で受け取りに伺いました。

明日から北陸へ出張なので大変でしたが、何とか一段落です。
大変ご迷惑とご心配をおかけいたしました。

チョッと気持ちが緩んでいたのか、ボケが出たのか、気合いを入れ直します。

企業としての節目です

2007年04月16日 08時44分32秒 | Weblog
我々企業とビジネスは「節目」を迎えつつあります。
今まではコアとなるプログラム開発作業が多かったのですが、これからは完成されたコンテンツの運用面や拡張開発に関する作業が増えています。

現在最大のポイントは「営業活動」の対応強化を迫られていることです。システムエンジニア(SE)としての提案活動からクライアント企業からの細かい要望に対応するためには、今までのようなプログラム開発だけでなくより大きな視野やキャリアも要求されています。

クライアント企業の規模も大きくなっていますので、ある程度のビジネスキャリアも必要です。なによりも大切なことは物を見る「視点」です。

いろいろな意味で原点からの見直しと本格的な企業としての構築手法が課題になりそうです。色々と勉強しています。
ありがたいことですが、大変なことです。

グループウェア

2007年04月16日 06時05分43秒 | Weblog
社内の業務やスケジュール管理、顧客情報などをネットワーク化して情報を共有化できるグループウェアは便利なビジネスツールです。

当社では、すでに必須アイテムとなっています。いろいろなグループウェアがありますが、我々はASPでサイボウズを運用中。

社内でも出先でも、インターネットさえあれば、どこでも、いつでも業務スケジュールや管理ができますから便利です。

しかし、システム屋の立場で使用してみると、まだまだ工夫の余地があります。
チョッとしたアイデアがありましていつかは、自社専用のグループウェアを作ってみたいと思いますが、いまは、そんな事をしている時間も余裕もありません。

「必要は発明の母」ですね。